ねこのひたい~絵日記室<ネタバレなしの映画評?>

 ~ネタバレなしでも、読めばガッカリ~

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世界がもし100人の村だったら

【その1】

100人のうち・・・ 【続きを読む】
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『ハイド・アンド・シーク~暗闇のかくれんぼ』

物語【母の自殺以来、心を閉ざした9歳のエミリーは、心理学者の父デビッドとともにニューヨーク郊外へ引っ越した。デビッドはエミリーに友達を作るように仕向けるが、エミリーは誰にも心を開くことはなく、見えない友達「チャーリー」とだけ遊ぶようになる。戸惑いながらも、エミリーの空想を静観することにしたデビッドだが、やがてチャーリーの存在は、彼らの生活を脅かしていく。娘を救うため、デビッドはエミリーの心の闇を解明しようとするが…。】

「ラスト15分間の息もつかせぬどんでん返しの連続」の「シックスセンスを越える超感動スリラー」で「決して結末は人に話さないでください」とのことなので、「goo」の文章をそのまま引用させていただきました。
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さらに続けます・・・けど、オチは明言しないので、安心したり、ガッカリしないでください。
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それはトンカツです

『真夜中の弥次さん喜多さん』を見ました。

モトネタがどうなのか知りませんけど、ホモセクシャルな二人のロードムービーで始まったと思いきや、結果的に小池栄子を筆頭に鈴木ゆみ、麻生久美子、そして研ナオコといった女性がキーパーソンだったというのは、いかがなものでしょう。

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アジの開きは買わない

あれはいったいどういうことなのかと、毎朝、疑問に思うのは、「まるで競輪選手のように自転車で通勤をする人たち」のことです。
渋滞しているクルマの列を尻目に、その脇を「シャーーー」とすり抜けていくのはまだいいでしょう。渋滞が解消してそいつに追いつき、追い抜くときが問題です。
車道を走るそいつは、路面のデコボコを避けるためなのか、クネクネ走ります。いえ、スピードもそこそこ出てるので急ハンドルを切るのですからたまりません。
とはいうものの、それは「まるで競輪選手のように自転車で通勤する人」に限らず、スカートめくれつつ自転車走らせる女子高生にだってあることです。
毎朝のように頭を悩ますのは別のことです。

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想定の範囲内です

たとえば、空き地で野球をしていると、打ったボールが隣接する家の塀を飛び越え、ガシャーンだの、パリーンだの、なにやら不穏な音がしたとしましょう。鼻の下にちょびヒゲを生やして頭のハゲたオヤジが、鉢の割れた盆栽を手に飛び出してきて、まるで藤子不二雄のマンガにでもありそうな光景です。
しかし、オヤジはおだやかにこう言います。

「想定の範囲内です」

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『コンスタンティン』

おそらく『マトリックス』と比べられちゃうんでしょうけど、個人的には、あまりに神々しいわりにちょっと天然っぽかった空飛ぶネオよりも、地に足付けたコンスタンティンのほうが”ヒーロー像”としては、好きです。ホントは『ビルとテッド』シリーズのキアヌが一番好きだったりしますが、40歳にもなってそんな役もやってられないか。
ヒロインのレイチェル・ワイズって、『ハムナプトラ』も『スターリングラード』も『魅せられて』も、それぞれ違うキャラで、それを演じわけちゃう器用さが災いしてか、これぞという決定的な役柄がなくて損してますね。そういえば『チェーン・リアクション』でもキアヌと共演しましたが、それについての言及をほとんど見かけないんですけど、あの映画はなかったことになってるんでしょうか。
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おそらく『マトリックス』と比べられちゃうんでしょうけど、それってとっても安易なことだし、そこから始めちゃうと極めて狭義な『コンスタンティン』を貶す行為にしかならない気がするので、敢えて別の観点から。 【続きを読む】

『フライト・オブ・フェニックス』

『エネミー・ライン』でも飛行機が墜落してからのサバイバルを描いたジョン・ムーア監督と、極寒の氷河期でのサバイバルを演じた『デイ・アフター・トゥモロー』のデニス・クエイドが、一転して今度は灼熱の砂漠に墜ちてきた男というのは、なかなかウマい采配だと思います。

砂漠の特撮がすごい、とのことですが、個人的には飛行機の壊れゆく描写が面白かったです。回転するプロペラの留め具が外れて機体に当たるとこなんて、今まで映画で見たことありません。って、実際に起きることなのかな? 【続きを読む】

『エレファント』

「『グッド・ウィル・ハンティング』のガス・ヴァン・サント監督が、「”コロンバイン高校銃乱射事件”を題材に、高校生の日常を淡々とドキュメンタリータッチで描いた」、「カンヌ映画祭史上初のパルム・ドールと監督賞のダブル受賞」という、この作品をDVDにて見ました。

現在の日本における興行形態の中でこの作品を映画館で見たとすれば、上記にあげたいずれかまたは全ての情報を事前に知ていた人がほとんどだったはずです。中には、映画好きの恋人や友人にタイトルだけ聞かされて「象さんの出る映画だ」と思い込んで見に行った人がいるかもしれませんが、そういう人とぜひ友達になりたいので今すぐ連絡してください。


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ほったらかしにして寝る

とんでもないものに出くわしてしまいました。
図書館の児童書コーナーにあるテーブルで恐竜の図鑑を読むボウズの隣に座って、暇つぶしに何か読もうとすぐ手の届く棚に目をやると、日本の妖怪について書かれた全5冊の本があったので、それを読んでいました。
全5冊とはいえ、絵や写真が中心の100ページほどの薄いものなので、暇つぶしにはもってこいです。
1ページに江戸時代の絵画とともに妖怪が一匹程度に紹介されているのですが、ときおりコラムめいたものもあります。その中で、ひときわ異彩を放つ記述があったのです。 【続きを読む】

回ってません

最近になってやっと勘違いしていたことに気付きました。

ウチの電動歯ブラシ、ヘッドが回転していないんです。
いえ、動いてはいます。ヴィ~~~~~~ンと音がしていますから。音がしているからって、ぶんぶんうるさいだけでちっともスピード出ない頭の悪そうな男の子を乗せたバイクみたいに、あるいは他人にはブツブツ文句を言うのに自分じゃちっとも動かないN子さんのような例もありますが、ウチのは音だけじゃなくちゃんと動いてます。
動いているけど、回転はしていないんです。


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倉庫

コンビニの駐車場でちょっとくつろいでたと思ってください。
目の前に鍵のかかった物置がありました。
扉に小さな白いプラスチックが3つ張られて、そこに何が収められているのか書かれています。
一番左には「ゴミ倉庫」と書かれ、これはよくわかります。
真ん中のには「ダンボール倉庫」と書かれていました。よくわかりませんが、ダンボールとはおそらく段ボールのことだろう、と善意に解釈することくらいしてあげます。
ところがです、一番右のはサッパリわかりません。
「番重倉庫」


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仮面ライダー寅次郎

さわやかな日曜、ふりそそぐ太陽、そんなビューティフル・サンデーな朝に、田中星児おにいさんもびっくりの事件は起きました。

仮面ライダーにアトムが出ている。

その衝撃によるめまいをこらえつつ、目を凝らしてもう一度よく見たところ、それは鉄腕アトムではなく下條アトムだということがわかりました。
特撮マニアでもなんでもないし、休日とはいえいろいろと忙しいので断片的にしか見ていないため詳しいことはわかりませんが、どうやら昭和に放送されていた仮面ライダーの故・小林昭二氏が演じた立花藤兵衛にあたる役のようです。
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「リアリズムの宿」「復讐は俺に任せろ」

『リアリズムの宿』をDVDで見ました。たて続けに2回。だって、音声解説あるんだもの。もちろん、面白かったから見たんですけどね。
ふとしたことからいっしょに旅をすることになった男2人と、旅先で出会う人々とが繰り広げる脱力系ギャグ満載。視線と距離感だけで笑えます。とはいうものの、脱力系なので見方によってはとっても地味に感じるかもしれません。「くるり」の音楽も、哀愁にじんでて、地味感をさらに増幅させて良いです。
主人公のひとり、木下の童貞っぷりもすばらしいです。年齢設定としては20代後半くらいでしょうか、この歳になって童貞であることを恥かしがってても仕方ない、もう開き直るしかないというかアイデンティティーの一部にして達観さえしていると思えるカミングアウトぶり。それでも、やはりどこかで負い目にしているというあたりのせつなさ。これがアメリカ映画だったら、「オレ、ホモなんです」って、コテコテな珍道中になりかねません。音楽も「くるり」じゃなくて「ニューロティカ」あたりが似合いそう。

『リアリズムの宿』といっしょに借りてきた『復讐は俺にまかせろ』も2回見ました。
同僚の自殺事件を調べるうちに、その事件の黒幕に妻を殺され、職を失った元刑事が主人公で、製作された時代が時代だけに直接描写はないのですが、状況はとんでもなく陰惨です。
グロリア・グレアム扮する、ギャングの情婦と、自殺した刑事の妻との対比が見事。
物語の展開にも寄与するセットや画面構成やカット割りが、それ以外にあり得ないくらい秀逸です。
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