いいか、よく聞け。
クリスタルとクリプトナイトの結合で、北米大陸は一気呵成に沈んでいくんだ!

【英雄のいない国は不幸だが、英雄を必要とする国はもっと不幸だ】(ベルトルト・ブレヒト「三文オペラ」より)
70年代作品のリメイクだし自国が海の底へと消える危機を描いているしということで『日本沈没』とやってることが同じじゃねーかといえなくもない今作には、『ユナイテッド93』にも酷似した状況がありました。
それは、飛行機が墜落しつつあるという状況であり、しかも、そのコックピットからぐんぐん迫り来る地面が見えるというショットはほとんど同一といってもよいくらいです。
状況は酷似していますが、『ユナイテッド93』は2001年のある日に起きた事実を元に作られたノンフィクションを装うドラマであり、今作は建築物や印刷物そして一部登場人物たちの服装などのデザインはどこかクラシカルな匂いがするのにパソコンも登場したりカメラ付き携帯電話が出くる(携帯電話が普及している世界なので、電話ボックスでスーパーマンに変身するシーンはありません)というフィクショナルなファンタジーなので、前者はそのまま墜落し、後者は地面スレスレのところで助かる、と結果はまるで違います。
しかしながら、どちらの舞台も実在するアメリカ合衆国です。
ノンフィクション風ドラマはもちろんのこと、フィクションであろうとも、そこに現実の要素が直接的間接的に反映されることは避けられないといえます。『ユナイテッド93』と『スーパーマン・リターンズ』というまったく見かけの異なる両作品に描かれたアメリカをブレヒト流に解釈するなら、前者は英雄のいない国であり、後者は英雄を必要とする国です。
今作には「なぜ世界はスーパーマンを必要としないのか?」というタイトルの論文が出てきます。スーパーマンが不在だった期間に書かれたその英雄不要論の詳細は劇中でまったく語られないばかりか、映画の最後には同じ著者が「なぜ世界はスーパーマンを必要とするのか?」を書いたことが示されます。
スーパーマン不在だったために不幸だった国が、彼の帰還と活躍により、ハッピーエンドの結末を迎えます。しかしそれは見せかけであり、さらに不幸になっただけなのかもしれません。そう考えると、かなりシニカルな作品です。
とはいえ、21世紀のハリウッド超大作映画である今作の脚本家たちが19世紀末にドイツで生れた劇作家の戯曲を参照したかどうかはわかりませんけど。
とまぁ、映画とは直接関係のない、政治的・社会的な見解といいますか言いがかりを書いてみましたが、次は映画史(というよりスーパーマン映画史)の観点から。
【そうや、あれはなかったことにしてもらお】(小泉リサ『ラブ★コン』より)
結局、小泉リサが泣くハメになったこの一言が、まことに都合よく容認されているばかりか、そこに「パラレルワールド」なんて立派な名前まで与えられている今作で、なかったことにされているのは、『スーパーマン3/電子の要塞』と『スーパーマン4/最強の敵』です。
スーパーマンの設定はそこに新解釈を持ち込めないほどキッチリしています。
設定を逸脱せずに回を重ねるのであればマンネリ化するしかありませんが、それは1930年代や50年代ならいざ知らず、21世紀の現在では「水戸黄門」や「アンパンマン」といった日本のテレビドラマなら許されもするんでしょうけど、世界市場を席巻するべく作られるハリウッド超大作向きのやり方とはいえず、そんなマンネリ化を打ち破るには、新たなキャラクターを登場させるほかありません。
新たなキャラクター、それはつまり悪役です。しかし、スーパーマンの活躍と戦いは、想像を絶する身体能力と唯一絶対の弱点クリプトナイトという2つの要素だけで出来ています。それはスーパーマンという唯一無二のキャラクターそのものの面白さであり、どんなエキセントリックな悪役を投入しても、勝負にならないわけです。
それゆえ、2作目以降、それぞれスーパーマンの分身的な悪役が登場するわけですが、3作目はコメディー色が強過ぎるということで、4作目は荒唐無稽が過ぎると、世間的にもあまり評価は高くありません(4作目にいたっては、製作がワーナーではなくメナハム・ゴーラン率いるキャノン・グループだからということだけで嘲笑的な扱いをする人がいます。しかし、旧作の「スーパーマン」1作目と2作目も手がけたプロデューサー、イリヤ・サルキンドだって、かなり山師的な人のようです。今作のプロデューサー、ジョン・ピーターズだってワーナーの『バットマン』で一山当てた後に招かれたコロンビアを放漫経営で業績低迷させたことで辞任させられた人物です)。
旧『スーパーマン』1作目が劇場公開された頃、自分はまだ幼かったのですが「こんな派手な衣装を着た人が空から降りてきたらビックリする前に、やっぱり笑ってしまうんじゃないか」と思わせるものがその当時ですらありました。幼い子供でも気付いてしまうくらいですから、映画は1作目も2作目もユーモラスな作りになっていました。3作目からいきなりコメディーをやりはじめたわけではないのです。4作目の荒唐無稽という件についても、一番あり得ない荒唐無稽であるスーパーマンという存在を受け入れているんですから、他の荒唐無稽さはそれなりに辻褄合わせしてあげるのが真の映画好きってもんです(そこまで擁護するほどの作品でもないんですけど)。
世間の評価に迎合して3、4作目をなかったことにするな、といいたいわけではありません。
今作の最後に「クリストファー・リーヴ夫妻に捧ぐ」のクレジットが出ます。
1、2作目を手がけたリチャード・ドナーではなく(まだ、彼が存命だからということもありますけど)、4作全てに出演したリーヴにです。
にもかかわらず、リーヴ自身が原案を手がけた4作目をなかったことにしています。死者が口出しできないのをいいことに、一方の手で切り刻んでおきながら、もう一方の手で独り勝手な賛辞を綴るのが許せないんです。
それにそうした行為は、歴史修正主義的でもあるわけで、とても恐ろしく危険なことでもあります。
と、いろいろ書きましたが、旧作どころかクリストファー・リーヴって誰?あ、『チャーリーとチョコレート工場』のお父さん役の人?え、あの人死んだの?ドラキュラは不死身じゃないの?って方にとっては、これまた言いがかりでしかないので、最後にややネタバレぎみな単体の作品としての観点から。
【離着陸の時以外も、シートベルトは常時着用しましょう】(日本航空「快適な旅のために~飛行中の一般的な注意」より)
どう考えても、ヒロインに魅力がありません。
それは、「なぜ世界はスーパーマンを必要としないのか?」というタイトルの論文を書いてるくせに、誰よりもスーパーマンを必要としているから、ではありません。
ロイス・レインを演じるケイト・ボズワースは、旧作で常に紗をかけたカメラで撮影されていたせいか幼心にギスギスしてまつげがバチバチしてる名前はキダーなのにキダ・タローというより「今いくよ」みたいなオバサンにしか思えなかったマーゴット・キダーに比べれば、ケント役のブランドン・ラウスと釣りあいの取れる若々しさです。
とはいうものの、これでよくまぁスーパーマン不在の5年間で死ななかったものだと思うくらいのドジ女です。
そのドジっぷりは『東京流れ者』で渡哲也の乗った列車に追いすがろうとして転倒してしまう松原智恵子並みです。
いつまで経ってもケントがスーパーマンだと気付かない点はさておいたとしても、危険な状況下の飛行機でシートベルトを外して機内の至るところに叩きつけられるわ、時間にルーズだわ、息子同伴で行った取材先が今回の(というか旧作を見ている人にとっては毎度おなじみの)悪役レックス・ルーサーのアジトだわ、そんでもって息子共々監禁されちゃうわ、ルーサーの質問に正しく答えられずに怒鳴られるわ、SOSのファックス送信してる途中でバレてボコボコにされちゃうわ、水没する船から脱出しようとしたら閉じるドアに強打されて気絶するわ、昏睡状態で入院してるスーパーマンに救いの手を差し延べるのをためらうわ、そんなドジ女なのになぜかピュリッツアー賞を受賞するような敏腕記者だってんだから、チャンチャラ可笑しい。
そんなロイスに「病院に行ってスーパーマンに会ってやれ」と背中を押してやる内縁の夫リチャードは、もしかしたら、そのドジっぷりにウンザリしてスーパーマンに彼女を譲ったというより押し付けたのかもしれません(そういえば、リチャード役のジェームズ・マースデンは、『X-メン』シリーズでも主役のウルヴァリンとジーン・グレイと三角関係に陥るサイクロップスの役でした)。
後押しなのか押し付けなのかはさておき、とりあえずリチャードの勧めでロイスが病院へ行ったおかげで、スーパーマンが見事復活・・・映画をご覧になってそう受け取った方は、よーく思い出してください。
ロイスはスーパーマンの回復を祈りくちづけをしますが昏睡状態のままでした。彼を甦らせたのはその直後になされたうら若き男性からのくちづけなのです。
それが、ブライアン・シンガー監督同様、スーパーマンもゲイだということのメタファーなのかどうかはわかりませんが、ロイスに限って言えば、活躍の場というものがほとんど与えられていません。
それでは記者としてはどうなのかというと、敏腕というその設定だって、どうも眉唾くさい。
確かに口は達者で舌鋒鋭くはありますけど、劇中ではスーパーマンに関するものを除いて、記事なんてひとつも書いていません。
彼女自身も、そのことを薄々感じているのか、編集長にスーパーマンの記事を書けと言われると強く抵抗します。それなのに、結局スーパーマンのお抱え記者になるしかなく、おまけにその取材相手から逆に家まで跡をつけられた挙句、ノゾキや盗み聞きまでされるストーキング行為を受けてしまうロイスは、あまりに哀れな存在です。
メトロポリスの人々が、薄らバカみたいに口をポカンとあけて空を見上げている陰で、ロイスという女性が過去の亡霊にがんじがらめにされていく陰惨な物語としては、そこそこ面白い出来でした。
と、やっぱりほとんど言いがかりになってますけど、てっきり悪役かと思ってたフランク・ランジェラ演ずる編集長が、スーパーマンが現れて活躍したアメリカの都市を列挙していく中に「ゴッサム」があったのには笑ってしまいました。
ゴッサムのコスプレ自警団バットマンは何してたんでしょう。こっちが帰還したかわりに、あっちが失踪したんじゃないかと疑いつつクイズです。
問1:監禁されているにも関わらずロイスの息子が、監視役の男と一緒に連弾するピアノ曲の作曲家は?
A.浪花のモーツアルト
B.本物のモーツアルト
正解は
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問2:スーパーマンの実の父親役のマーロン・ブランドと、地球での育ての親役のエヴァ・マリー・セイント。ふたりがかつて共演した映画は?
A.波止場
B.地上波
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(1から)日比谷駅から日比谷線で霞ヶ関に行き、丸の内線に乗り換え新宿へ。すぐさま新宿ミラノ座に。この日が初日の『スーパーマン・リターンズ』だが、オールナイトなら混んでないはず。案の定、ガラガラ。ど真ん中の席で見る。うーーん、良くも悪しくも思った通り……(
- 2006/08/22(火) 18:37:42 |
- CHEAP THRILL
至上最高のヒーローこそが 2006年、世界の夏を変えられる!CAST:ブランドン・ラウス/ケイト・ボスワース/ケヴィン・スペイシー 他■アメリカ産 154分長い!!って思ったら、2時間半もあるじゃ~ん・・・。隣りのおばちゃん香水キツ~いよ・・・。スーパーマン助けて~
- 2006/08/24(木) 20:34:22 |
- ひるめし。
こっちゃんポイント ★★★★ 鑑賞環境 映画館(マイカル小樽) 上映時間 154分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (ワーナー) 初公開年月 2006/08/19 ジャンル SF/アクション/アドベンチャー 地球から忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケント(ブラン
- 2006/08/26(土) 00:59:41 |
- こっちゃんと映画をみまちょ♪
2006年8/12の先行上映(ナイト・ショウ)で見てきました。0:50からの開始だったけど、半数以上埋まってました・・・これってスーパー?アメリカには超有名なスーパー・ヒーローがいっぱいいます。しかし、そのヒーローの細かい情報は、あまり知らないひらりん。
- 2006/08/26(土) 02:48:18 |
- ひらりん的映画ブログ
『スーパーマン リターンズ』? 公式HPはこちら ●あらすじ(『スーパーマン II/冒険篇』でクリプトン星の3悪人との戦いに勝利したスーパーマン。その後彼は謎の失踪を遂げる)不在となった地球では宿敵・レックス・ルーサーは、仮釈放が認められ彼への復讐を計
- 2006/08/26(土) 10:33:44 |
- 映画と秋葉原とネット小遣いと日記
え?2作目の続編!?僕も1作目から3作目までは見た筈。4作目はもう見ようと思わなかったから見てない。
- 2006/08/26(土) 16:36:02 |
- ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!
アメリカ SF&アクション&アドベンチャー 監督:ブライアン・シンガー 出演:ブランドン・ラウス ケヴィン・スペイシー ケイト・ボスワース ジェームズ・マースデン クリプトン星の3悪人との戦いに勝利したクラーク・...
- 2006/08/26(土) 23:57:40 |
- 江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽
「スーパーマン リターンズ」 SUPERMAN RETURNS/製作:2006年
- 2006/08/27(日) 17:27:52 |
- 映画通の部屋
ブルータス、お前もハゲ!
- 2006/08/28(月) 01:56:55 |
- ネタバレ映画館
先行上映で観てきました。「スーパーマン リターンズ」 (Superman Returns 2006年 アメリカ)いやー、なんといっても新スーパーマンのブランドン・ラウスでしょう!私は今までのスーパーマンを観たことがないのですが、”あれは何だ?鳥か?飛行機か?”とか、胸に「S」
- 2006/08/28(月) 23:41:33 |
- 目の中のリンゴ
五年ぶり(劇中時間)に帰ってきたスーパーマンの,八面六臂の大活躍に拍手喝采!
- 2006/08/30(水) 17:03:54 |
- Akira's VOICE
永遠のスーパーヒーローが帰ってきた! ■監督 ブライアン・シンガー■脚本 マイケル・ドアティー、ダン・ハリス■キャスト ブランドン・ラウス、ケイト・ボスワース、ケビン・スペイシー、ジェイムズ・マーズデン□オフィシャルサイト 『スーパーマン リターン
- 2006/08/30(水) 17:36:32 |
- 京の昼寝~♪
----ふうん、スーパーマンかあ?あれっ、この人クリストファー・リーブに似ていない?「いいところついてきたね。監督のブライアン・シンガーは語る。『スーパーマンを演じる役者は<映画スター>という看板をすでに背負っていてはいけなかった。スーパーマンに対して誰もが
- 2006/08/30(水) 19:45:47 |
- ラムの大通り
★★★★☆ ついにあのスーパーマンが帰って来た!それも前シリーズの2作目からの続編だという。偶然この映画の予告編を観て、もしや?・・・何だなんだ・・本当に。マジかよ。おお!!やっぱり。すごい!凄いぞ!バンザーイ!お帰り。ウォーツ!お帰りなさいスーパーマ
- 2006/08/30(水) 21:16:14 |
- ケントのたそがれ劇場
くやしいぞ、試写会!!公開までには1・2作をおさらいするつもりでいたのに・・・。当選ハガキが舞い込んだ時には後の祭り。どこにもない。。。(泣)彼此30年近く前の作品。忘れもしない”スターウォーズ”の翌年のことでもあり、(お子様だったし)劇
- 2006/08/30(水) 21:19:06 |
- たいむのひとりごと
「スーパーマン・リターンズ」はIMAXシアターで観た。IMAXシアターというのは、通常の映画のスクリーンよりも5倍大きなスクリーンの劇場で日本にも何箇所かある。映画館の広い暗闇が好きな私は、この劇場で観るのはなおさらワクワクする。今回のスーパーマンは一部が3Dとい
- 2006/08/30(水) 21:24:12 |
- ★☆ STARBLOG ☆★
こんにちは。良く晴れた木曜日です。今日は、昨日 一足先に 九段会館にて行なわれた試写会で観させて頂いた、人気キャラクターが復活したブライアン・シンガー氏の新作映画について。『 スーパーマン リターンズ ( SUPERMAN RETURNS ) 』 ( ‘06年 アメ
- 2006/08/30(水) 22:19:57 |
- ** Paradise Garage **
何とロマンチックな映画だろうか。ほぼ20年ぶりに蘇った元祖アメリカンヒーロー「スーパーマン・リターンズ」は、正しくファンが待ち望んでいた形で帰って来た。’78年に発表された「スーパーマン」は、リチャード・
- 2006/08/30(水) 22:49:18 |
- ノラネコの呑んで観るシネマ
映画館にて「スーパーマン リターンズ」スーパーマンが活躍するシリーズ最新作。1978年クリストファー・リーブ主演で映画化された「スーパーマン」が大ヒット。そのあとシリーズの「冒険編」「電子の要塞」とお付き合いしたけれど、先細り感は否めず、「最強の敵」は見てい
- 2006/08/30(水) 22:53:00 |
- ミチの雑記帳
久々に綺麗な男を見ましたね~ これは瑠璃さんに報告しなければっ! うさぎには初めてのスーパーマンでした。 何にも予習していなかったけど。。。楽しめました。 (以下 ネタバレあり) この映画ひとつにポセイドン、日本沈没、ユナイテッド93 おまけにパイレーツ・
- 2006/08/31(木) 01:02:00 |
- ちわわぱらだいす
スーパーマンが活躍する人気アクションのシリーズ最新作です。
- 2006/08/31(木) 11:41:09 |
- 水曜日のシネマ日記
遂に復活したスーパーマン。アメコミ映画の中ではバックに政府が付いていそうなくらいアメリカ国民支持の高いヒーローなだけに凄い映画に仕上がっているに違いないと大期待して『スーパーマン リターンズ』を観て来ました。★★★★★あの人が帰ってきた!ファンな私として
- 2006/08/31(木) 21:12:50 |
- そーれりぽーと
初日に観に行くはずがこんなに遅くなってしまった・・・。レディースデーだったからか、けっこう混んでましたよ。けっこう長い上映で、およそ3時間近くありながらも気がつけばスーパーマンの世界にすっかりハマり、最後
- 2006/08/31(木) 21:58:40 |
- まったりでいこう~
クリストファー・ リーブ夫妻へ捧ぐ
- 2006/08/31(木) 23:08:48 |
- ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
「スーパーマンは必要か?」監督:ブライアン・シンガー脚本:マイケル・ドアティー出演:ブランドン・ラウス、ケイト・ボスワース、ジェイムズ、マーズデン、フランク・ランジェラ、エヴァ・マリー・セイント、パーカー・ポージー、サム・ハンティントン、カル・ペン、ケビ
- 2006/09/01(金) 00:25:41 |
- きょうのあしあと
実は初スーパーマンだったり。元々アメコミ映画好きじゃないから見ていませんでした。宇宙人だってことも最近知りました(笑)ということで思いいれも何もありません。感想としては・・・スーパーマンって何でも出来るんだね!!ってこと。後は普通(笑ストーリーもすごい面
- 2006/09/02(土) 11:44:59 |
- 映画を観たよ
「スーパーマン・リターンズ」★★★☆ブランドン・ラウス 、 ケイト・ボスワース 、 ケビン・スペイシー 主演ブライアン・シンガー 監督、2006年アメリカバットマンにスーパーマンも帰って来て、ざっと作品のラインナップを見ると「××× ?」や「なん...
- 2006/09/03(日) 20:59:13 |
- soramove
「スーパーマン リターンズ」を観てきました~♪自分探しの旅から、5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマン(ブラントン・ワース)、好きだったロイス(ケイト・ボスワース)に子供がおり、さらに婚約者と同棲してる事実を知愕然とする・・・宿敵レックス・ルーサー(ケヴ
- 2006/09/04(月) 20:31:17 |
- 観たよ~ん~
25日の109シネマズ富谷のメンズデー。「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」を昼に観ましたが、後は大体観たしな~、と実家に帰ってきたんですけれども、割と夕飯が早く終わって、お?これだったら夜8時からやる「スーパーマン リターンズ」の吹き替え版に間に合うじ
- 2006/09/06(水) 00:47:47 |
- 欧風
当時、ジョン・ウイリアムスの「スーパーマン」のテーマ曲は、「STAR WARS」のパッチもんというのが私の評価でした。だって「探偵ナイトスクープ」で「蛍の光」を唄った後「仰げば尊し」を唄う事ができないと検証されたように、「スーパーマン」の曲聞いた後は、「STAR WARS
- 2006/09/10(日) 20:17:52 |
- 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
映画、スーパーマン リターンズを見てきました。かなりキャラクターをいかせてない。せっかくヒーローがいるのに人助けばっかりで、対決するシーン少なかったのが残念でした。悪役も結構普通の人間で、特に特殊能力を持っているわけでは、ないのでスーパーマンと力の対決で
- 2006/09/11(月) 09:39:50 |
- ブログ:映画ネット☆ログシアター
≪ストーリー≫地球から忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケントは、自分の居場所を求めて宇宙の果てまで旅をしていた。しかしクリプトン星の消滅を確認し、自分の故郷は地球しかないと悟った彼は、5年ぶりに“故郷”へ戻ってくる。だが彼を待ち受けていたのは、
- 2006/09/11(月) 19:50:59 |
- ナマケモノの穴
http://wwws.warnerbros.co.jp/supermanreturns/スーパーマン2の続編で5年後という設定らしい。実は録画してあったスーパーマン2を半分ぐらい見た途中で映画館でリターンズを見て今2を見終わりました。スーパーマンもテレビ
- 2006/09/12(火) 00:01:12 |
- 勝弘ブログ
多くのブロガーが絶賛している、今年夏1番の話題作。これほどまでに評価が高いとは思ってもみなかった。実際に「映画を観る」楽しさを思い出させてくれた1作だ。終始うるうる状態。文句なしに5つ星だ!
- 2006/09/12(火) 22:55:01 |
- 八ちゃんの日常空間
スーパーマン・リターンズ上映時間 2時間34分監督 ブライアン・シンガー出演 ブランドン・ラウス ケヴィン・スペイシー ケイト・ボスワース ジェームズ・マースデン評価 7点(10点満点) アメコミ界最強のヒーロー、スーパーマンが帰ってきた。....
- 2006/09/16(土) 22:50:12 |
- メルブロ
ブライアン・シンガー監督の「スーパーマン」へのオマージュがあらゆるところで感じら
- 2006/09/17(日) 16:26:57 |
- はらやんの映画徒然草
今日は某出版社で当選した 『スーパーマン リターンズ』の試写会に行ってきた。 《私のお気に入り度:
- 2006/09/18(月) 01:35:33 |
- しましまシネマライフ!
*****************************スーパーマンことクラーク・ケントが地球から忽然と姿を消してから5年。その間に彼は、自らの居場所を求めて宇宙を彷徨っていた。しかし故郷クリプトン星の消滅を確認し、最早自らの故郷は地球以外に無いと悟っ
- 2006/09/29(金) 03:41:53 |
- ば○こう○ちの納得いかないコーナー
リターンする前を知らないで観たので、最初は人間関係はよく分からないし、あまりの超人ぶりにただただビックリでした。しかもオープニングがやたら長い。。しかしやはりヒーロの元祖だけあってとても強いんですね。ストーリーも王道で分かりやすくて良かったです。あのカッ
- 2006/10/21(土) 22:39:22 |
- Tokyo Sea Side
・・・。面白くない^^;監督 ブライアン・シンガー出演 ブランドン・ラウス ケイト・ボスワース ジェイムズ・マーズ ケビン・スペイシー 他長いですね^^;もうちょいどうにかなったかな?と思わざるを得ません。お勧めはあまりしないです。最初の
- 2006/11/06(月) 12:01:17 |
- PLANET OF THE BLUE
まさに、「帰ってきたスーパーマン」!クリストファー・リーヴは、亡くなったけれど、スーパーマンは生きていた!オープニングのこの音楽、わくわくする。スターウォーズのテーマと同じくらい、E.T.のテーマと同じくらい、わくわくするね!超SFなオープニングで感動してしま
- 2007/01/11(木) 19:07:41 |
- *モナミ*
このシリーズ、全く観てないのですがこの作品、評判いいですね。映画館で観たかったけれど、やっとDVDで鑑賞。地球から忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケントは、自分の居場所を求めて宇宙の果てまで旅をしていた。しかしクリプトン星の消滅をしたことを
- 2007/01/28(日) 18:54:57 |
- 映画、言いたい放題!
あらすじ5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマンだが宿敵レックス・ルーサーは出所しており恋人ロイス・レインは、結婚して息子を儲けていた・・・。感想懐かしいテーマ曲と共にスーパーマンが帰ってきた。監督は『X-MEN』のブライアン・シンガーでマントの色や画面..
- 2007/03/28(水) 23:07:23 |
- 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
GWの前半は今日まで。本日も今のところ良い天気{/kaeru_fine/} 行楽日和…だったのですが、アレ{/eq_1/}少し曇ってきたかな{/hiyoko_cloud/}私は予定が無くて、多分家にいるんだけどね{/face_ase2/}最近、家の出費が嵩んでおります{/face_z/}数日前には、このGWにでも
- 2007/04/30(月) 09:37:45 |
- ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
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