fc2ブログ

ねこのひたい~絵日記室<ネタバレなしの映画評?>

 ~ネタバレなしでも、読めばガッカリ~

『父親たちの星条旗』

今回、旗を立てるのは、硫黄臭漂うハートブレイクリッジか。3度目のオスカーか。

06102801.gif



『ペイルライダー』にこんなシークエンスがありました。

悪徳保安官との決闘を翌日に控えた夜、サラが牧師の部屋を訪ねてささやかな告白をしていると、遥か遠方からかすかに声が聞こえます。
山々を越えて木々の梢をくぐり、こだまのように「プリーチャー(牧師)」と連呼するその声の主を、やや怯えたようなサラが訊ねます。すると、牧師はこう言うのでした。
「過去からの声だ」

今作の冒頭、薄煙があちこちに立ち昇る戦場で、さまざまな方位から「ドク」と声を掛けられ、その都度振り返りはするものの声の主は見えず、主人公が動揺する姿に、ふと上記のシークエンスを思い出すとともに、今作がまたしても「幽霊」の映画だったと気付かされたのでした。(イーストウッドと幽霊については前作『ミリオンダラー・ベイビー』の記事で簡単に説明していますのでそちらを参考にしてください)。
そんな冒頭のシークエンスは、カメラがみるみる主人公に近付き、それはちょっと近付き過ぎなんじゃないかと思わせるギリギリのところでショットが変わり、実はそれが半世紀を経た主人公の見た夢だったとわかって終わります。
観終えてから気付く、というより観終えないと気付かないわけですが、この冒頭の数ショットだけで、今作がどんな映画なのかが示されています。
まずは「幽霊」の映画だということ。
そして「回想」の映画だということ。

「回想」を用いることで複数の時制が登場する今作は、前作『ミリオンダラー・・・』では「回想」をほとんど使わずストレートな物語の運びのポール・ハギスでしたが、自身の監督作であり「回想」を使わなかった『クラッシュ』よりも、構造は複雑になっています。

現代、生存している硫黄島の戦闘経験者たちにインタビューすることで、過去である太平洋戦争当時を回想することになります。その回想の物語が進行してゆく中、時おり、硫黄島での戦闘がフラッシュバックのように差し挟まれることで「回想の中の回想」の物語までも進行します。
構造的には複雑ですが、それぞれ、現代、戦中とはいえ戦火から遠く離れた米国内、そして戦争最前線の硫黄島、と背景は区別が付きやすいため、今がどの回想中なのか、観ていて混乱をきたすことはありません。
実は意図的に米国内なのか硫黄島なのかを混乱させるようなシークエンスがあるんですが、そのギミック性を強調することなくあっさり種明かししてるあたり、複雑な構造がなるべく目立たぬように語ろうとしていることがわかります。

ところが、です。
目立たないのをいいことに、とんでもないことをやってたりします。

硫黄島の英雄に祭り上げられた3人が、国債の購入キャンペーンのため『ブロンコ・ビリー』のドサ周り巡業よろしく国内を転々としている時、ふとしたきっかけで戦場のことを思い出すや回想に突入し、筆舌に尽くしがたい硫黄島のシークエンスが続いて、ハッと我に帰るというのが基本パターンです。
一見どうってことない回想ですが、なにがとんでもないって、回想に突入する人と、ハッと我に帰るのが別の人なんです。必ずしも全てがそうではないんですが、そんなふざけた回想がいくつかありました。

あるいは、上記の3人が、初めて財務長官と会うシークエンス。
財務長官が「乾杯しようじゃないか」との言葉に続き、あの写真を使って国債購入キャンペーンを張ろうと滔々と語る中、3人のひとり、インディアンであるため戦友たちからも「チーフ」と呼ばれるアイラが、構図としては画面中央に位置する室内奥までゆっくり歩いてゆき、ふたつのグラスにウィスキーを注ぎ、グラスを持ってまたゆっくり戻ってきてドクに手渡すところにも、びっくりです。
それが長廻しによるワンカットで撮られているからという技術的な驚きではなく、確かに長廻しはそれだけでドキドキしてしまうんですけど、さりげなく同時にふたつのことが進行していて、さらに、今後3人がドサ周りに担ぎ出されることと、アイラが酒浸りになることを予感させもする、いわばここでも冒頭のシークエンスと同様に次の物語がカチリと動き出すわけで、それがたったワンカットとして演出されていることに心底驚かされるのです。

特撮嫌いだったはずのイーストウッドが、大量の人員と物量を注ぎ込んだ硫黄島の戦闘をCGを駆使して再現してるというのは、確かにびっくりします。
でも、ワーナーのロゴに続きドリームワークスのロゴが出てたのを思い出し、そうだスピルバーグと手を組んでたんだ、それに穿った見方をすれば『プライベート・ライアン』の舞台を欧州から極東の小島に移しただけじゃないか、と思ってしまうと、その驚きはどこか腑に落ちるといえなくもない。
それに比べ、前述のショットはといえば、ハッとする役者を変えたり、役者を画面手前から奥まで歩かせただけ、そんな特撮も使わぬショットです。
そんな安上がりなショットで観客を驚かそうってんだから、ますます食えないジジイです。

それにしても、『ミスティック・リバー』もそうでしたが、今作でも「過去からの亡霊」に怯える男たちに比べ、女たちはしたたかです。
ま、それは今さら始まったことではなく、イーストウッドの世界では『恐怖のメロディー』の頃から、女性はとっても強かったんですけどね、いろんな意味で。

ところで、今作では壮絶で凄惨極まりない戦闘は示されますが、当時の日米の時代背景や太平洋戦争における硫黄島の戦略的位置づけ、または米国軍首脳部が5日で制圧できると踏んだのに実際には35日も掛かったという硫黄島における戦局の推移すら描かれません。
そこが今作の弱点だなんて記述をどこかで目にしました。
でも、『ミリオンダラー・・・』を思い出してください。サンドバッグやパンチングボールを打つヒラリーに対して、それまで彼女に冷淡でしかなかったイーストウッドが「なっちゃいない」とばかりに足捌き、ステップを指導したシークエンスは、皆さんもよく覚えていることと思いますけど、それを境にヒラリーはみるみる腕を上げ、試合にも連戦連勝してゆきます。・・・って、ステップの指導だけでそこまで上達するわけがないのは、ボクシングに詳しくない人だってわかるわけで、だから、これは他のトレーニング描写が省略されている映画なのだなと思えばいいだけのはずです。
現実のボクシングとボクシングを描いた映画が別物であるのと同じように、現実の戦争と戦争を描いた映画とは別物です。
いやいや、フィクションの『ミリオンダラー・・・』と、歴史上で実際に起きた戦争を扱った今作を同列にするな、とお怒りになられるのでしょうか。
でも、基地での訓練風景から出撃命令が下るや唐突に海上の空母へとショットが変わる『ハートブレイクリッジ』だってグラナダ侵攻の政治的戦略的背景を一切描いていなかったわけで、それと同じで、別に時代背景を詳細に描写しなくたって、予備知識としてそれを知らなくたって、今作の干渉の妨げになりはしないと思います。
どうしても知りたければ、高校のときにしっかり世界史を学んでおけばいいわけですが、よく考えたら、最近の高校はイーストウッド並みに省略の達人らしいので、各自で調べたほうがよさそうです。

ということで、今回は、高校は卒業してなくても、映画を見てる人ならわかる、とても簡単なクイズです。

問1:どこかで見た顔だと思ったら『ファイヤー・ウォール』にも脂ぎった顔で出演していた俳優は?
 A.ハリソン・フォード
 B.ロバート・パトリック

正解はこちらのランキングサイトに。

問2:どこかで見た顔だと思ったら『プライベート・ライアン』にもほとんど同じ顔で出演していた俳優は?
 A.バリー・ペッパー
 B.トム・ハンクス

正解はこちらのランキングサイトに。


◆こんな記事を読んで頂いたのに、さらにお願いするのも申し訳ない気持ちでいっぱいですけど、こちらのランキングに清き一票あるいはこちらに怒りの一票を◆
スポンサーサイト



コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2006/10/29(日) 23:24:06 |
  • URL |
  • #
  • [ 編集]

国籍

イーストウッドは本当は埼玉生まれの日本人です。
今作の彼は、技巧を感じさせず究極の技巧を駆使する、和食の板前のようでした。
まだ半分しか食べてないけど、この板前の凄さはビシビシ伝わってきました。

  • 2006/10/31(火) 19:44:27 |
  • URL |
  • ノラネコ #xHucOE.I
  • [ 編集]

時間軸

にらさん、こんばんは~
>5日で制圧できると踏んだのに実際には35日も掛かった
「これちゃんと制圧されるんだったよね?」なんてアホな目で見ていた私でした(汗)
上陸時の地獄絵図をしばらく頭の中で引っぱり続けてしまてましたし。
旗を立ててからはアレヨアレヨで物語に引き込まれてしまいましたが、最後の予告でまた甦った悪夢。「硫黄島からの手紙」が楽しみです。

  • 2006/10/31(火) 20:37:29 |
  • URL |
  • たいむ #-
  • [ 編集]

こんばんは

TBありがとうございました。
バリー・ペッパーは本当に『プライベート・ライアン』のまんまでしたね。あれで狙撃銃持ってくれれば完璧だったんですが。
映画の方は芸術性に富んだ内容でとても上品でした。個人的にはもう少し汗臭くても良かったですね。

  • 2006/10/31(火) 22:49:52 |
  • URL |
  • えめきん #-
  • [ 編集]

世界史

最近の高校の世界史もそうですが、中学の歴史になると第二次大戦以降は全部カットしちゃいますからねぇ・・・
それにしても世界史の単位をそのままカットしちゃう高校が続出していますが、俺も高校時代に地学を取ってないのに内申書に点数がついていたことに驚きました。

  • 2006/10/31(火) 23:34:21 |
  • URL |
  • kossy #YaTS71PM
  • [ 編集]

こんばんは!にらさん。

答えは今回自信アリ★
両方ともAですね。あ、簡単問題でしたのね☆

映画のことに触れなくてごめんなさいー。
続編がまずは観たいですー(^^)

TBありがとうです♪

  • 2006/11/01(水) 00:19:06 |
  • URL |
  • mig #Dd174Wxo
  • [ 編集]

にらさん、こんにちは。

いつも楽しく拝読させて頂いております。
にらさんのレビューは、その作品を凄く深く掘り下げられていて、しかもとても面白いので、いつも感動しています。
最近、自分のブログからこちらのブログにトラックバックが出来ないようです。何度か試しているのですが、ある時突然沢山送信されてしまいましたらすみません。また寄らせて頂きますね♪

  • 2006/11/01(水) 01:08:59 |
  • URL |
  • bakabros #woEK.hP2
  • [ 編集]

凄い読みですねええ

相変わらずの洞察眼、敬服いたします。
今回は文句つけようが無かったです。イーストウッドに脱帽です。ポール・ハギスも凄いですが、76歳、一体どこまで行くのでしょう。
ノルマンディーから飛んできたバリーの配役にはスピルバーグへの配慮なんすかね。あまりに似合いすぎて。
ターミネーター2・・・太りました。脂ぎってました。

  • 2006/11/01(水) 11:46:50 |
  • URL |
  • sakurai #8zie0QSw
  • [ 編集]

旗揚げて、な皆さま

◆sakuraiさま
『ファイヤー・ウォール』のときの脂は、あんた蝋人形?、ってくらい凄かったですよ。

◆bakabrosさま
うちは禁止語句とかもほとんど設定してないし、ということは、FC2とシーザーの相性が悪いんでしょうかねぇ。
ブログのスペース提供元を親に例えたら我々ブロガーはその子供なわけで、親同士の不具合がふたりの仲を引き裂いてる、まるで「ロミオとジュリエット」、と暢気なこと考えてしまいました。

◆migさま
え・・・両方A?
あ、設問に失敗したようです。
ありがとうございました、コッソリ直しました。

◆kossyさま
内申書って、受験先の学校教員親展で密封されてるから生徒が見ないと思って、いいかげんなこといっぱい書いてありそうですよね。
とはいうものの、映画関係者が見ないと思って、いいかげんな記事ばかり書いてる自分も、似たようなもんですけど。

◆えめきんさま
M-1小銃じゃなくてスコープ付きの狙撃銃を持ってれば「あ、『プライベート・ライアン』の人じゃん」ってすぐに味方も気付いてくれて、あんな目に遭わずにすんだかも知れないですね。

◆たいむさま
まさに地獄絵図でしたね。
でもなぜか、イギーの死に様だけは見せてもらえず。
『硫黄島からの手紙』でその壮絶な状態を見せられるのかなぁ。

◆ノラネコさま
イーストウッド=西木、クリント=栗人。「西木栗人」。
あの名前も日本名をもじってたんですね。
なんだか江戸木純みたい、とか言わないように(笑)。

  • 2006/11/01(水) 11:47:01 |
  • URL |
  • にら(旗揚げないで旗下げる管理人) #lcbXb0/Q
  • [ 編集]

こんにちは

TBありがとうございました。
そうですよねー。やっぱ世界史って大事だよなー
と何故かこの映画を見て思いました。

  • 2006/11/01(水) 15:51:10 |
  • URL |
  • あさこ #/ew067ss
  • [ 編集]

今日、観てきたぁ~

英雄とは、国債の為に働くこと?

戦争の時代に生まれなくてよかったです。

  • 2006/11/01(水) 22:51:38 |
  • URL |
  • プロデュースふうか #-
  • [ 編集]

はじめまして、TBありがとうございます。にらさんの鋭い洞察力!よく作品を観察なさってますね。
イーストウッドが監督する作品は私も好きですが、今回スピルバーグが絡んでるあたり、妙なバラツキを感じました。ただ単に脚本からくる回想録のシークエンスのせいかもしれませんが・・・。
“戦局の推移”に関してもすっ飛ばされた気分になりました。なんだか不思議な戦争映画になっていたと思います。

  • 2006/11/02(木) 02:37:11 |
  • URL |
  • たまさん #-
  • [ 編集]

TBありがとうございました

にらさん、こんばんわ。
戦場のリアルな映像はやっぱり怖かったです。
隣の女性は目を背けていました。
でもだからこそ事実である深みが加わったと思います。
私この春に高校卒業しましたが世界史勉強しなかったのは気のせいでしょうか?(汗

  • 2006/11/02(木) 17:58:36 |
  • URL |
  • ななな #7qDEbzaw
  • [ 編集]

コメントありがとうございました☆

にらさん、こんばんわ☆
兵士達が掲げている旗ににらさんがハタメイテいるのが一番good jobな感じです♪
日米双方の視点で描いてくれるなら同じスクリーン内で描いてくれないと、「硫黄島からの手紙」はあまり全米では観てもらえないような予感が(笑)・・・

ところで突然ですが、サイト引っ越しもまだ全然途中で、最近の記事しかないのに恐縮ですが、にらさんのブログにリンクさせて頂いてもよろしいでしょうか?
リンクフリーと書かれていましたので、お返事を待たずにリンクさせて頂きます。
よろしくお願いいたします☆

  • 2006/11/03(金) 23:06:55 |
  • URL |
  • rikocchin #mQop/nM.
  • [ 編集]

最前線の皆さま

◆rikocchinさま
イーストウッド自身が「『硫黄島~』のチケットを買おうキャンペーン」で全米ドサ回りする羽目になりそうですね、今作の3人のように。
リンクの件、ありがとうございます。
こんなヘナチョコですが、よろしくお願いします。

◆なななさま
今作を見たことで、高校時代のことは、当ブログの管理人がチャラにしてあげます。だって、誰かに譲りたいくらいチャラチャラしてる管理人ですから。

◆たまさんさま
恥ずかしながら、スピルバーグのバラツキあるムラも好きだったりするんです。

◆プロデュースふうかさま
でも、「美しき国」とかぬかすどこかの誰かが、そんな時代にしようとしている気がします。

◆あさこさま
『硫黄島~』を見たら、日本史も大事だよなー、と思ってしまいそうな自分はなんと歴史に疎いことか。

  • 2006/11/04(土) 01:25:10 |
  • URL |
  • にら(最後尾な管理人) #lcbXb0/Q
  • [ 編集]

こんにんちは!

にらさん、コメント・TBどうもです!
第二弾は日本のメジャーな方が、多く出演なので・・・どうでしょうね?
どちらにしても二作品でセットなので
観なきゃね。いつも有難うございます。

  • 2006/11/04(土) 11:52:09 |
  • URL |
  • mezzotint #za3Mv/QM
  • [ 編集]

こんばんは。
戦勝国であるアメリカの兵士たちはみんな英雄気取りなのかと思ってましたが、じつはやはり英雄とされることに疑問を抱き苦悩にみちていたことには驚きました。
2部のほうも楽しみです。

  • 2006/11/04(土) 23:05:26 |
  • URL |
  • Hitomi #-
  • [ 編集]

こんばんは

こんばんは。
ほけーと観ていたんで、回想シーンで最後に人が変わってること全然気づきませんでした。というか、現代の人、誰が誰かよくわかってなかったりしてます(^^;
「硫黄島からの手紙」が後1ヶ月で観れるのは、嬉しいですね。

  • 2006/11/05(日) 01:49:56 |
  • URL |
  • カヌ #-
  • [ 編集]

スピルバーグ

TB&コメント、ありがとうございました。
この作品、製作スピルバーグということですが、
軍服姿のバリー・ペッパーを観ていたら、
『プライベート・ライアン』とカブって見えました。
この役、スピルバーグが推薦したのかな?

  • 2006/11/05(日) 04:34:39 |
  • URL |
  • 伽羅 #Hw8Bcrts
  • [ 編集]

毎度ながら

冒頭のイラストにいつも関心いたします。

回想の部分は気付きませんでした、というより誰が誰だか、名前がごっちゃになってきて・・・「衛生兵~!」のドクはわかるんですがね。

さて、次の2作目がどんな風に描かれているのか気になります。

  • 2006/11/05(日) 16:39:29 |
  • URL |
  • カオリ #-
  • [ 編集]

過去からの声

イーストウッドの映画には彼がこだわっているいくつものテーマ系が見え隠れしていますが、この作品も「幽霊」(過去からの声)の映画ですね。「安上がりなショット」と言えば、イーストウッド得意のヘリからのショットも、安くて早く撮れるからという理由らしいですね。

勇猛果敢な皆さま

◆雄さま
安いの早いの上手いの、って吉野家みたいですね。
今回は、前回よりちょっとお金掛かってるみたいなので、特盛2個玉といったところでしょうか。

◆カオリさま
いやー、実は、見終えた時点では、生き残った3人の名前すら覚えてませんでした。
今作に限らず、役の名前っていつも覚えられない頭の悪い管理人です。

◆伽羅さま
スピルバーグの推薦でしょうかね。
だとしたら、他のライアン組も推薦されたのかな。でも、ことごとく落とされたのかな。

◆カヌさま
現代の人、自分もあまり覚えてません。
最初のほうに出てきた「ベトナム戦争も1枚の写真が終わらせた」と語る方と、最後のほうに出てきた腕のない方が印象的なくらいでした。

◆Hitomiさま
怖かったり、痛かったり、痒かったり。洋の東西を越えて共通なんですね。

◆mezzotintさま
もちろん自分も駆けつける所存です。

  • 2006/11/06(月) 12:13:31 |
  • URL |
  • にら(敵前逃亡管理人) #lcbXb0/Q
  • [ 編集]

なるほど、イーストウッドは、シャマランとは一味違う幽霊映画の達人でしたか。

うろ覚えなんですが、ドクと結婚した人って、国債販売促進ギャルズの一人じゃなかったでしょうか?
やっぱり女性はしたたかです。

  • 2006/11/13(月) 20:13:46 |
  • URL |
  • aq99 #-
  • [ 編集]

クリッククリック

問1の答えが分かりません。
正解を求めてクリックだ!
ヒャー、載ってねー。
ということでコメント&TB失礼します。
バリー・ペッパーはほんと変わりませんね。
今回もまた狙撃の名手かと思いました。

  • 2006/11/19(日) 18:32:15 |
  • URL |
  • 現象 #nl2TgjRk
  • [ 編集]

aq99さま

国債販促ギャル連でしたか。
おそろしや、おそろしや。

  • 2006/11/20(月) 13:35:28 |
  • URL |
  • にら(管理人) #lcbXb0/Q
  • [ 編集]

現象さま

クリック先に載ってるんですけど、判りづらくてすみません。

  • 2006/11/20(月) 13:37:11 |
  • URL |
  • にら(管理人) #lcbXb0/Q
  • [ 編集]

「父親たちの星条旗」

書き込み及びトラックバック有難うございました。

ミステリーが大好きな自分ですが、専ら日本の作品ばかりを読み漁っている理由の一つに外国人の名前がなかなかすっと覚えられないというのが在ります^^;。洋画でも登場人物が多くて、ストーリーが複雑だと、「あれ?この人物は誰だっけ?」と頭を整理している内にストーリーが進んで行ってしまう事もしばしば。正直この作品も、過去と現在のフラッシュバックが多用されている事や、(戦闘シーンでは致し方無い事なのですが)姿形が余り差異が無い事から、暫くは人物の把握に時間が掛かりました(苦笑)。

そんな状態でしたので、場面場面の”撮り方”に迄頭が付いていかなかったのですが、こちらでにら様の御意見を拝読して「確かにそうだなあ。」と感じました。と言うか、これ程迄に冷静に作品を鑑賞しておられるにら様って真剣に凄いと思います。(記事「手紙」での”爆発ぶり”も結構好きですが(笑)。)

女性は強いなあと自分も思いました。あの婚約者の「私が、私が。」といったしゃしゃり出具合が、自分には神田○のに見えて仕方在りませんでしたし。

「スタンド・バイ・ミー」の少年達、本当にキーファー・サザーランド氏以外見掛けなくなってしまいましたね。以前、自ブログで「彼が生きていたらディカプリオは・・・」(http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/92e78904a5fe9e2f50ab5bdc4559f8a1)という記事を書き、リバー・フェニックス氏の余りに早い死を改めて残念に思う気持ちを記したのですが、その中で彼の4人の弟妹全員が俳優になっている事を紹介しました。ホアキン・フェニックス(以前はリーフ・フェニックスという名前で活動していましたが。)氏は有名ですが、それでも兄の存在感迄は到達していない様に思うのは、リバーへの思い入れが深いが為の欲目かもしれません^^;。

  • 2006/11/23(木) 01:49:28 |
  • URL |
  • giants-55 #CSnc5kz6
  • [ 編集]

こんばんは

にらさん、こんばんは。
コメント&TBありがとうございます。

硫黄島の戦略的位置づけ等を端折っているのは、僕も正解だと思います。
変に説明的になりすぎ、描きたいことが曖昧になる方がわかりづらいかと思うのですけれども。
時制が前後したり、あとみなさんクルーカットで顔の区別がつきにくかったので、やや最初はわかりにくく混乱しましたが。

  • 2006/11/24(金) 23:36:49 |
  • URL |
  • はらやん #-
  • [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

父親たちの星条旗 2006年10月28日公開

第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、アメリカ側の視点から描いた戦争映画日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く“硫黄島プロジェクト”第1弾作品としても注目だ。有名な“摺鉢山に星条旗を掲

  • 2006/10/30(月) 02:05:12 |
  • MOVIEクラブ

父親たちの星条旗

 アメリカ ドラマ&戦争 監督:クリント・イーストウッド 出演:ライアン・フィリップ     ジェシー・ブラッドフォード     アダム・ビーチ     ジョン・ベンジャミン・ヒッキー太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以...

  • 2006/10/30(月) 23:22:19 |
  • 江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽

父親たちの星条旗 (2006) FLAGS OF OUR FATHERS  132分

 太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていた。そんな中、擂鉢山の頂上に星条旗が高らかに翻る。この瞬間を捉えた1枚の写真が銃後のアメリカ国民を熱狂させた。星条旗を掲

  • 2006/10/31(火) 18:59:47 |
  • 極私的映画論+α

父親たちの星条旗・・・・・評価額1700円

一枚の有名な写真がある。太平洋戦争の激戦地、硫黄島の擂鉢山の山頂に、星条旗を突き立てる6人のアメリカ兵を写したものだ。1945年2月23日にAP通信のジョー・ローゼンタールによって撮影され、ピューリッツァー賞を受賞

  • 2006/10/31(火) 19:40:06 |
  • ノラネコの呑んで観るシネマ

映画のご紹介(201) 父親たちの星条旗

ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(201) 父親たちの星条旗-戦争の最前線では、オールマイティな英雄は存在しない。この映画は、アメリカ側から見た「硫黄島の闘い」を映画化したもので、年末には、日本側から見た「....

  • 2006/10/31(火) 19:43:10 |
  • ヒューマン=ブラック・ボックス

父親たちの星条旗(2006年)

タイトル 父親たちの星条旗---感想---第二次世界大戦末期の硫黄島の攻防戦が舞台。その中でも、有名な擂鉢山に星条旗を掲げた5人のアメリカ兵に関しての、アメリカ側の視点でのその後のエピソードです。日本側の視点から描かれる『硫黄島からの手紙』が年末に公開されます

  • 2006/10/31(火) 20:03:00 |
  • 勝手に映画評

感想/父親たちの星条旗(試写)

太平洋戦争最大の激戦地であった硫黄島での戦いを、日米双方から描いた二部作の第一弾『父親たちの星条旗』10月28日公開。クリント・イーストウッド監督、スピルバーグ製作、さらにはポール・ハギス脚本! ずしりと響く骨太な一作。スゲー良かった。日本編の『硫黄島からの

  • 2006/10/31(火) 20:29:43 |
  • APRIL FOOLS

「父親たちの星条旗」みた。

原題『Flags of Our Fathers』・・・なぜ、星条旗が”複数形”なのか、観ればわかる。その理由には「はぁ?」ではあるが。しかも、その出来事によってドク・アイラ・レイニー3人の半生は大きく変貌し、自分の意思とは無関係に時代に翻

  • 2006/10/31(火) 20:30:16 |
  • たいむのひとりごと

父親達の星条旗

映画監督クリント・イーストウッドが、名作『ミリオンダラー・ベイビー』の次に撮る映画はアメリカ目線の太平洋戦争映画。と、当初聞いていたのですが、蓋を開けてみると日本目線の映画と同時に撮影をしていたらしい。そこはかとなくガッカリしていたのに、なんだか嬉しくな

  • 2006/10/31(火) 20:31:04 |
  • そーれりぽーと

温度差がすごい 「父親たちの星条旗」

評価:85点

  • 2006/10/31(火) 20:47:39 |
  • 平気の平左

父親たちの星条旗

戦争を語るのは、戦争を知らない者たちだ

  • 2006/10/31(火) 20:57:13 |
  • 悠雅的生活

父親たちの星条旗

クリント・イーストウッドの硫黄島二部作「父親たちの星条旗」を観てきました。(日本側の視点で描いた作品「硫黄島からの手紙」は12月に公開されます!)公開初日。館内は満席!!しかもエンディングが流れても席を立つ人がゼロ!←コレはエンディング後に「硫黄島から

  • 2006/10/31(火) 21:02:13 |
  • 気まぐれ961部隊!

父親たちの星条旗

<梅田ブルク7にて>2006年/アメリカ 監督/クリント・イーストウッド後生に語り継がれる戦争映画の傑作。あまりの完成度の高さに、呆然とした。見終わった後、ため息が漏れた。この作品に何の不満もない。あそこがこうだったら、とか、あれはないんじゃないの、なんてツ

  • 2006/10/31(火) 22:09:54 |
  • シネ・ガラリーナ

クリント・イーストウッド監督「父親たちの星条旗」

「父親たちの星条旗」監督 クリント・イーストウッド 出演 ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ  この映画のいちばんの驚きは戦争を描きながら、それも硫黄島の悲惨な戦いを描きながら「血の色」が出てこないことにある。たとえばスティ

  • 2006/10/31(火) 22:17:10 |
  • 詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)

父親たちの星条旗

 ちょっと、イーストウッドが鼻についてきました。「ミシシッピー・リバー」、「ミ

  • 2006/10/31(火) 22:27:12 |
  • eclipse的な独り言

「父親たちの星条旗」 Flags of Our Fathers

残酷なまでにリアルでスケール感のある戦闘シーンがたびたび描かれながら、そこから伝わってくるのはとても静かでクールにすら感じられる問いかけ。「戦争とは」「英雄とは」そして「誰のために戦い、死ぬのか」。太平洋戦争における最も象徴的な写真のひとつとして知られる

  • 2006/10/31(火) 22:39:38 |
  • 俺の明日はどっちだ

父親たちの星条旗

第二次世界大戦の末期。日本軍の太平洋の要塞・硫黄島を陥落させるべくアメリカ軍は7万人の大戦力を送り込んだ。当初は5日で占領できると思われていたが、日本軍の必死の抵抗によって戦闘は36日間も続いた。そんな過酷な戦場を収めた写真の中に、第二次大戦で最も有名.

  • 2006/10/31(火) 22:43:22 |
  • 5125年映画の旅

「 父親たちの星条旗 / Flags of Our Fathers (2006) 」

監督 ・ 製作 : クリント・イーストウッド  / 製作 : スティーヴン・スピルバーグ

  • 2006/10/31(火) 22:46:37 |
  • MoonDreamWorks★Fc2

「父親たちの星条旗」 レビュー

第二次世界大戦でも最大の激戦の一つであった硫黄島の死闘にまつわる一枚の写真に関わ

  • 2006/10/31(火) 23:04:52 |
  • 「USAのんびり亭」映画情報

父親たちの星条旗 

この映画は二部作のうちの最初の一作目。アメリカからの視点で描かれている。 次に公開されるのは日本側からの視点で、 タイトルは『硫黄島からの手紙』。 監督はクリント・イーストウッド。 原作は、英雄とされた兵士のうちの一人、衛生兵ドクの息子によって書かれて

  • 2006/10/31(火) 23:05:39 |
  • 花ごよみ

「父親たちの星条旗」英雄の存在しない戦争で英雄に祭り上げられた兵士の苦悩

「父親たちの星条旗」は太平洋戦争末期の1945年2月の硫黄島攻防戦をアメリカ、日本双方から描かれる事で注目の作品で、第1部はアメリカ側から描かれた作品となっている。攻防戦になると当然攻める側と守る側に分かれるが、今回は攻めて勝利したアメリカ側からみた視線

  • 2006/10/31(火) 23:22:22 |
  • オールマイティにコメンテート

父親たちの星条旗

 迫力ある硫黄島上陸シーン。血圧が上がって倒れるかと心配したけど、正常値だったようだ。

  • 2006/10/31(火) 23:31:39 |
  • ネタバレ映画館

「父親たちの星条旗」

映画のジャンルに、記録映画とドキュメンタリーと、フェクションとノンフェクションがあるならば、この「父親たちの星条旗」は、限りなく記録映画を見ている気持ちになる、ドキュメンタリーに見えるノンフェクション映画。

  • 2006/10/31(火) 23:47:07 |
  • しんのすけの イッツマイライフ

映画「父親たちの星条旗」

2006年60本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」のクリント・イーストウッド監督作品。太平洋戦争で壮絶を極めた硫黄島での戦いを、アメリカ側、日本側それぞれの視点から描く2部作の第1弾。硫黄島の..

  • 2006/10/31(火) 23:48:40 |
  • しょうちゃんの映画ブログ

父親たちの星条旗/Flags of Our Fathers

クリントイーストウッド監督×ポールハギス脚本!と言えば、アカデミー賞作品賞『ミリオンダラー・ベイビー』コンビ。+スティーヴンスピルバーグが製作に加わって2部作として描いた話題作{/star/}ということで、意識してなくてもちょっと期待しちゃっていたかもしれない。

  • 2006/11/01(水) 00:20:13 |
  • 我想一個人映画美的女人blog

父親たちの星条旗

満 足 度:★★★★★★★      (★×10=満点)監  督:クリント・イーストウッド キャスト:ライアン・フィリップ       ジェシー・ブラッドフォード       アダム・ビーチ       ジェイミー・ベル       バリー・ペッパ

  • 2006/11/01(水) 00:22:57 |
  • ★試写会中毒★

父親たちの星条旗  試写会

戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。2006年 アメリカ監督 クリント・イーストウッド 出演 ライアン・フィリップ/ジェシー・ブラッドフォード/アダム・ビーチ/ジェイミー・ベル/バリー・ペッパー/ポール・ウォーカー/ジョン・ベンジャミン・ヒッキー/ジョン・スラッテ

  • 2006/11/01(水) 00:28:09 |
  • レンタルだけど映画好き 

映画 「父親たちの星条旗」

映画 「父親たちの星条旗」 を観ました。

  • 2006/11/01(水) 01:36:41 |
  • ようこそMr.G

試写会「父親たちの星条旗」

昨夜は、ワーナー・マイカル・シネマズで行われた「父親たちの星条旗」の試写会に出席してきましたクリント・イーストウッド監督による戦争大作”硫黄島二部作”の第1弾。歴史的に有名な報道写真”硫黄島での国旗掲揚”に写された英雄たちを主人公に、米軍史上最大の犠牲..

  • 2006/11/01(水) 05:15:45 |
  • 日々“是”精進!

【父親たちの星条旗】

第二次世界大戦での硫黄島の戦い・・そして、あまりに有名な星条旗を掲げる兵士達の写真の裏にあるものは・・。硫黄島への上陸シーンは「プライベート・ライアン」のような、激しくリアルな戦闘シーンそんな激しい戦闘シーンとは裏腹に、3人の作られた英雄の生涯を静かに見

  • 2006/11/01(水) 08:57:17 |
  • NAO-C☆シネマ日記

父親たちの星条旗

原題…FLAGS OF OUR FATHER'S 監督…クリント・イーストウッド 出演…ライアン・フィリップ/アダム・ビーチ/ジェシー・ブラッドフォード 極私的満足度… △ 写真の裏に隠された真実 お恥ずかしい話なんだけど、この作品のプロモやトレイラー(予告編)を見るまで、実

  • 2006/11/01(水) 10:04:38 |
  • 【極私的】Movie Review

父親たちの星条旗

やりきれない悲しみと苦しさの後ろから,人を思う気持ちが溢れてくる完成度の高い戦争映画。

  • 2006/11/01(水) 10:25:00 |
  • Akira's VOICE

父親たちの星条旗

12年前に亡くなった祖父は、よく戦争の話をした。酒が入ると特にだった。色褪せた軍服を着た写真には戦友と誇らしげに写っていた。でも、私は戦争の話が始まると「また始まった・・」と聞こえないふりをして、露骨に嫌がった。嫌な話は聞きたくない。くどくなる。成長する

  • 2006/11/01(水) 11:40:49 |
  • 迷宮映画館

父親たちの星条旗

特別試写会のハガキが送られてきたんですけど封筒の中にはそのハガキしか入ってなくて果たしてそれがどうして送られてきたのか不明。適当に応募したのが当たったのか?それすらも忘却の彼方。でもラッキー。(^^)太平洋戦争末期の1945年2月、硫黄島。日本の領

  • 2006/11/01(水) 12:54:16 |
  • 映画、言いたい放題!

父親たちの星条旗 FLAGS OF OUR FATHERS

アダム・ビーチ、ジェイミー・ベル、ジェシー・ブラッドフォードケヴィン・チャップマン、ジョセフ・クロス、パメラ・フィッシャー出演1945年2月 第二次世界大戦は連合国側の勝利が決定的になっていたアメリカは日本の抵抗を収めるため 日本本土空襲を狙う基地として日本

  • 2006/11/01(水) 15:38:17 |
  • travelyuu とらべるゆう MOVIE

父親たちの星条旗

見ごたえありました。見てよかったです。 「父親たちの星条旗」 2006 アメリ

  • 2006/11/01(水) 15:48:34 |
  • とっさの絵日記

「父親たちの星条旗」試写会レビュー  変えられない歴史

言葉が出なくなった。圧倒されたと言っていい。映像、メッセージが計り知れないパワーで襲ってくる。12月公開の「硫黄島からの手紙」も渡辺謙・二宮和成・加瀬亮などがキャストで注目されるが、まずこの映画でこのプロジェクトの完成度をこの作品で理解しておくほうがいい

  • 2006/11/01(水) 18:28:26 |
  • 長江将史~てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ

父親たちの星条旗

28、29日、イオン下田TOHOシネタウンでの映画ハシゴ観、1本目に観たのは「虹の女神」。そして2本目に観たのが

  • 2006/11/01(水) 20:47:00 |
  • 欧風

父親たちの星条旗

《父親たちの星条旗》 2006年 アメリカ映画 - 原題 - FLAGS OF

  • 2006/11/01(水) 20:47:42 |
  • Diarydiary!

映画~父親たちの星条旗

 「父親たちの星条旗」公式サイト3日連続試写会の第一弾はこちらの作品でした☆「硫黄島2部作」の第一弾、"アメリカからみた硫黄島"。。。"硫黄島の戦い"1945年2月16日から約1ヶ月もの間繰り広げられた日米の攻防戦。太平洋戦争末期の激戦で

  • 2006/11/01(水) 21:09:53 |
  • きららのきらきら生活

【劇場映画】 父親たちの星条旗

≪ストーリー≫第二次世界大戦末期、後に硫黄島陥落のモニュメントとなった、“摺鉢山にアメリカ国旗を掲げる5人の海兵隊員と1人の海軍兵士の写真”のエピソードを基に、アメリカ側の視点で描く。その写真は、長引く戦争に疲弊したアメリカ国民の士気を上げるために利用され

  • 2006/11/01(水) 22:33:03 |
  • ナマケモノの穴

父親たちの星条旗(クリント・イーストウッド)@109シネマズ木場

公式サイト→http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/ 決して、過度に感傷的な描写が施されているわけではない。決して、定型的な催涙演出が為されているわけでもない。戦闘シーンにおいても、悲惨なシーンは数多スクリーンに映し出されるが、むしろ、全体としては抑

  • 2006/11/01(水) 22:39:19 |
  • 香港旅行と映画鑑賞とラーメン二郎

「父親たちの星条旗」:上野広小路バス停付近の会話

{/hiyo_en2/}あのアメリカの旗をデザインした看板は何?{/kaeru_en4/}アメリカ屋。いろんなアメリカ製品を売ってる。{/hiyo_en2/}旗とかも売ってるのかしら。{/kaeru_en4/}硫黄島で最初に立てたほうの旗も売ってたりしてな。{/hiyo_en2/}まさか。{/kaeru_en4/}ほんと、「ま

  • 2006/11/01(水) 23:38:57 |
  • 【映画がはねたら、都バスに乗って】

父親たちの星条旗

硫黄島2部作の1つめ非常に地味な映画でした。硫黄島って島があることも今回知りましたししかも東京だったなんて・・・くらいの知識でした。英雄と祭られていく3人の兵士の葛藤を描いているんですがすごく抑えた描き方をしています。ストーリは淡々と進み彼らは大きく気持ち

  • 2006/11/02(木) 17:54:50 |
  • 映画を観たよ

FLAGS OF OUR FATHERS 『父親たちの星条旗』

この一枚の写真が戦争を終わらせた。その真実とは・・・。2006年8月、ひとりの写真家がこの世を去った。ジョー・ローゼンタール、享年94歳。61年前彼が撮影した一枚の写真が、太平洋戦争の運命を変えた・・・・・。その写真は1945年2月23日、日本の領土であ

  • 2006/11/02(木) 23:22:06 |
  • 銅版画制作の日々

父親たちの星条旗 国際映画祭

父親たちの星条旗上映時間 2時間12分監督 クリント・イーストウッド出演 ライアン・フィリップ ジェシー・ブラッドフォード アダム・ビーチ ジェイミー・ベル 、バリー・ペッパー 評価 7点(10点満点) 東京国際映画祭のオープニングで鑑賞。舞台挨拶は....

  • 2006/11/03(金) 00:07:41 |
  • メルブロ

父親たちの星条旗

太平洋戦争の有名な写真、「硫黄島・摺鉢山に星条旗を立てた6人の兵士」の軌跡を紡ぎだした、クリント・イーストウッド監督渾身の戦争映画!!STORY:砲弾に襲われた山の頂に星条旗を掲げる6人のアメリカ兵―。1945年2月23日、太平洋戦争末期の激戦の真っ....

  • 2006/11/03(金) 01:42:44 |
  • 映画とはずがたり

人間の愚かさを痛感する 【父親たちの星条旗】

この映画を見るまで、硫黄島のことを全く知りませんでした。 名前ぐらいは聞いたこと

  • 2006/11/03(金) 02:24:36 |
  • 犬も歩けばBohにあたる!

【劇場鑑賞120】父親たちの星条旗(FLAGS OF OUR FATHERS)

戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。

  • 2006/11/03(金) 17:44:16 |
  • ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!

父親たちの星条旗

評価:★★★★たった一枚の写真に、戦争に疲れていたアメリカ国民が熱狂し、再び戦意を高潮させた熱狂する国民の裏で、英雄に祭り上げられた三人の若い兵士の苦悩を描いた、とても切なくなる映画だ。当時、戦争資金が底を付き、彼らをキャンペーンボーイとして利用し、国民

  • 2006/11/03(金) 22:15:06 |
  • 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~

『父親たちの星条旗』の星条旗

すさまじくリアルな戦闘シーンがつづく『父親たちの星条旗』を見ながら、そういえば

  • 2006/11/03(金) 23:22:11 |
  • Days of Books, Films

父親たちの星条旗 [監督:クリント・イーストウッド]

毎年毎年イーストウッドイーストウッドってよく飽きないなあ・・・と陰口叩かれかねない状況になってきたのですが、そんなこといったって面白いんだもん。権力・権威・力ある者に悪態ついてぶいぶいいわしていた70年代~80年代を過ぎて、権力・権威への不審と怒りを露にしつ

  • 2006/11/04(土) 00:03:04 |
  • 自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ

東京国際映画祭オープニング「父親たちの星条旗」華やかに上映

東京国際映画祭のオープニングを飾る大作。今年も行ってきました。出演者の舞台挨拶は地味目でした。一昨年はここでトム・ハンクス「ターミナル」を見ました。昨年は高倉健さんが舞台挨拶だったな。「父親たちの星条旗」★★★★オススメライアン・フィリ...

  • 2006/11/04(土) 09:58:48 |
  • soramove

東京国際映画祭オープニング「父親たちの星条旗」華やかに上映

東京国際映画祭のオープニングを飾る大作。今年も行ってきました。出演者の舞台挨拶は地味目でした。一昨年はここでトム・ハンクス「ターミナル」を見ました。昨年は高倉健さんが舞台挨拶だったな。「父親たちの星条旗」★★★★オススメライアン・フィリ...

  • 2006/11/04(土) 10:00:29 |
  • soramove

父親たちの星条旗

父親たちの星条旗 (監督 クリント・イーストウッド)原題: Flags of Our Fathers (2006)2006年10月28日 日本初公開公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/ユナイテッド・シネマとしまえんスクリーン8 E-14ウィンブル・シート2006年11月1日(水)9時4

  • 2006/11/04(土) 17:19:08 |
  • 映画と本と音楽にあふれた英語塾

「父親たちの星条旗」

太平洋戦争末期の硫黄島での戦いを、日本とアメリカ双方の視点から描いたクリント・イーストウッド監督による第一弾。双方からの視点というのが面白いと思っていたけど、ここまで徹底的に日本人の姿がないとは思いませんでした。あと、フラッシュバックが多いので、顔と名前

  • 2006/11/05(日) 01:37:59 |
  • the borderland 

父親たちの星条旗(2006米)

(10月26日@よみうりホール) 今日こそ、思っていた映画と違っていました。もちろんあらすじを読まずに鑑賞する私は、このタイトルと写真から英雄崇拝の映画だと思っていたのです。 第2次世界大戦の重大な転機となった硫黄島の戦いで、米軍兵士たちはその勝利のシンボルとし

  • 2006/11/05(日) 08:00:22 |
  • WAKOの日常

父親たちの星条旗(06・米)

原題 Flags Of Our Fathers ―「Show the flag」と米国からわが国が言われたことはまだ記憶に新しいだろう。flagとは「国旗」、米国ではすなわち「星条旗」のことである。クリント・イーストウッド監督作品、「硫黄島2部作」の第1作。米国から見た硫黄島での

  • 2006/11/05(日) 16:34:17 |
  • no movie no life

「父親たちの星条旗」は言っている。

2日連続でクリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を観賞。脚本はポール・ハギス、ウィリアム・ブロイルズJr. 。出演はライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチほか。クリント・イーストウッドといえば、「許されざる者」「ミスティ

  • 2006/11/06(月) 10:38:20 |
  • やまたくの音吐朗々Diary

「父親たちの星条旗」は言っている。

2日連続でクリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を観賞。脚本はポール・ハギス、ウィリアム・ブロイルズJr. 。出演はライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチほか。クリント・イーストウッドといえば、「許されざる者」「ミスティ

  • 2006/11/06(月) 10:51:14 |
  • やまたくの音吐朗々Diary

「父親たちの星条旗」見てきました

 今年90本目(映画館のみカウント)は父親たちの星条旗を見てきました。

  • 2006/11/07(火) 03:17:52 |
  • よしなしごと

★「父親たちの星条旗」

クリント・イーストウッド監督の「硫黄島二部作」の第一弾。日米決戦の激戦地・硫黄島を日米両方から撮るという趣向。

  • 2006/11/07(火) 05:02:08 |
  • ひらりん的映画ブログ

父親たちの星条旗(アメリカ)

戦争モノは苦手なんだけど、12月公開の「硫黄島からの手紙」が気になっているので・・・「父親たちの星条旗」を観ました。( → 公式HP  ) 出演:ライアン・フィリップ 、ジェシー・ブラッドフォード 、アダム・ビーチ 、ジェイミー・ベル、バリー・ペッ

  • 2006/11/09(木) 23:56:40 |
  • 映画でココロの筋トレ

父親たちの星条旗

当初あまり見る気が無かった、クリント・イーストウッド監督の太平洋戦争映画「父親た

  • 2006/11/11(土) 19:44:23 |
  • Wilderlandwandar

二度目の『父親達の星条旗』

  真理を見失ったアメリカ人と、 死んだように生きる日本人への映画。『硫黄島からの手紙』の先行試写会が待ちきれずに、二度目の『父親達の星条旗』を観に行って来ました。それと言うのも、この映画を

  • 2006/11/12(日) 22:10:19 |
  • TATSUYAのシネマコンプレックス

「父親たちの星条旗」 「~手紙」を楽しむために

2大スター共演が話題になった『パーフェクト・ワールド』を見た後のような感じでした。イーストウッドのようで、イーストウッドでないというか・・・。スピルバーグを迎えての2大プロデューサー共演(と言うのか?)だからかな~?それとも、上映前に、わざわざ「本編後に

  • 2006/11/13(月) 20:03:34 |
  • 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

いつの時代も変わらない情けない出来事。『父親たちの星条旗』

第二次世界大戦時の硫黄島での戦いをアメリカ側の目線で描いた作品です。

  • 2006/11/16(木) 12:54:14 |
  • 水曜日のシネマ日記

「父親たちの星条旗」 必要が英雄を作る

イーストウッド監督の硫黄島二部作の第一作です。 「必要が”英雄”を作るのだ」とい

  • 2006/11/17(金) 23:00:17 |
  • はらやんの映画徒然草

「父親たちの星条旗」

*****************************太平洋戦争の末期、アメリカ軍は日本攻略の為に、首都・東京から南に約1,200km離れた或る島の制圧が不可欠との結論に達する。東西8km、南北4kmのこの島は、到る所で地熱が発生し、温泉も湧き出す火

  • 2006/11/19(日) 02:51:22 |
  • ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「父親たちの星条旗」

父親たちの星条旗 - goo 映画 もうすぐ公開の「硫黄島からの手紙」に行きたいと思っています。それなら、やっぱりこちらから観なくてはと思い見に行きました。 見始めてすぐに感じたことは、私はやっぱり日本人なのだという事なのです。この言葉は、こちらの映画で使う言

  • 2006/12/05(火) 07:50:22 |
  • 森の中の一本の木

父親たちの星条旗

「ミリオンダラー・ベイビー」で、本当は凄い人なのじゃないかと自己の考え方を大きく変えたこのクリント・イースト・ウッド監督作品は、その筆者の「思い入れ」を更に強いものにしてくれた。この作品、「ミリオン~」のイーストウッド(敢えて「ミリオン~」のと言いたい、

  • 2006/12/10(日) 17:16:17 |
  • 利用価値のない日々の雑学

「父親たちの星条旗」

今なおアメリカ人の愛国心を鼓舞してやまない1枚の戦争写真。その被写体である6人の兵士たちを待っていたのは…。(「MARC」データベースより)「英雄」という名に翻弄され、苛まれた若者たちの姿を描いたこの映画、あなた

  • 2006/12/18(月) 20:26:28 |
  • 共通テーマ

父親たちの星条旗(映画館)

戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。

  • 2006/12/23(土) 22:50:57 |
  • ひるめし。

『父親たちの星条旗』’06・米

あらすじアメリカ、ウィスコンシン州で葬儀社を営むひとりの老人。今、彼には最期の時が迫っていた。彼の名は、ジョン・“ドク”・ブラッドリー。彼は1945年、太平洋戦争の激戦地として名高い硫黄島に海軍の衛生兵として出兵していた。その時撮られた1枚の写真によっ..

  • 2007/02/13(火) 19:48:32 |
  • 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ

父親たちの星条旗

父親たちの星条旗 期間限定版監督:クリント・イーストウッド出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ、ジェイミー・ベル、バリー・ペッパー、ポール・ウォーカー...「戦争を終

  • 2007/05/30(水) 01:09:12 |
  • ひめの映画おぼえがき

【映画】父親たちの星条旗…俄かイーストウッドファンなピロEK(その1)

「ハッピーフライト」の記事で予告したとおり、本日もう一個の投稿です{/face_yaho/} 今日の午前中の行動です。 モンスターハンターのイベントがあると聞き付け、友人宅に宿泊した息子を回収後、西日本総合展示場まで行ってみました{/cars_red/}{/dododo/} 結構な入場者...

  • 2009/10/17(土) 07:10:17 |
  • ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

-

管理人の承認後に表示されます

  • 2013/10/17(木) 14:47:17 |

-

管理人の承認後に表示されます

  • 2013/10/18(金) 13:39:50 |
トラックバックURLはこちら
http://nekohita.blog6.fc2.com/tb.php/211-09eba0c7