ねこのひたい~絵日記室<ネタバレなしの映画評?>

 ~ネタバレなしでも、読めばガッカリ~

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『氷の微笑2』

ツッコミを入れると、製作者側の思うツボにはまること。

翻弄される男性の役名が、マイケル・グラスであること。

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先日、ハリウッド女優のシャロン・ストーンさんに、夢の独占インタビューをしました。


モーニング服姿の当ブログ管理人(以下モーニング男)「はじめまして、お会いできてとても光栄です」
シャロン・ストーン(以下シャロン)「そうね」
モーニング男「さて、今回ご出演の『氷の微笑2』が日本でも公開されました」
シャロン「そうね」
モーニング男「前作から14年目の続編です。ずいぶん期間が空きましたね」
シャロン「そうね」
モーニング男「主演作が日本で劇場公開されるのも、久しぶりじゃないですか。自分の不勉強ぶりを披露するようでお恥ずかしいんですけど、シャロンさんの主演作品を劇場で見たのは、1999年の『グロリア』以来です」
シャロン「そうね」
モーニング男「他の作品のことはさておき、『氷の微笑2』に話を戻しましょう。実は、これまでに何度も続編の話はあったらしいですね」
シャロン「そうね」
モーニング男「1作目の製作会社カロルコが倒産。それにより、リメイク権の獲得合戦等を経て、2001年の頃に、かなりの段階まで進んだようですが、結局ボツになってます。その際、プロデューサーのマリオ・カサールとアンドリュー・G・ヴァイナを相手取って保証金の支払いについて告訴。その後、示談。おそらく、ふたりが続編を完成させることと引き換えの示談でしょう。それにしても、裁判で敵味方になったら、日本人だと互いに遺恨を残しそうな気もしますが、シャロンさんは彼らと再び手を組んで映画を完成させた。いかにもアメリカらしいですね」
シャロン「そうね」
モーニング男(以下M男)「さて、映画そのものの話題にうつりましょう」
シャロン(以下S女)「そうね」
M男「物語の舞台が、ロンドンになりましたね。あの精神科医が開業してるビル。あのビルが実在するのかどうか知りませんけど、なんとも象徴的ですね。男性自身のようでもあり、『氷の微笑』の脚本家ジョー・エスターハスが脚本どころか製作まで手がけてあなたを主演させた『硝子の塔』のようでもあり」
S女「そうね」
M男「今回の脚本は、エスターハスではありませんが。そのせいかどうか、今作にもエロティックな状況はたくさん出てきますが、前作のキャサリンに対する視点の変質ぶりに比べるとやや弱かった気がします。もちろん、脚本だけでなくバーホーヴェン監督の視点が変質的だったせいもあるんでしょうけど、我々もそうした刺激に慣らされてしまったのかもしれません」
S女「そうね」
M男「そのせいか、今作は先手先手を打つキャサリンの情報収集能力の高さに感服させられました。というのも、マイケル・ダグラスのアクの強さに比べて、今作の精神分析医はやはり弱い。キャサリンに一目会ったときから、負けてます。前作には、マイケル・ダグラス演ずる刑事がキャサリンを退治してくれるんじゃないかという緊張感がとりあえずあったんですけど。それに近い役回りは『ネイキッド』のディヴィッド・シューリース演ずる刑事ですね」
S女「そうね」
M男「ところで、映画で使用されたアクセサリーはどれも美しかったですね。それら全てがチョ・・・チョパード?」
S女「CHOPARD、ショパールね」
M男「あ、そう読むんですか。シャーロット・ランプリングがつけていた腕時計、女性物にしては大きいんですけど、デザインがいいから武骨には見えないですね」
S女「そうね」
M男「アクセサリーも美しいんですけど、それに勝るとも劣らないお綺麗な身体ですね。以前、整形疑惑がありましたが、とても整形であの美しさは保てませんよね。悪魔に魂を売ったとしか思えません。そういえばシャーロット・ランプリングも『スイミング・プール』で年齢にふさわしからぬ張りのある裸体を披露していましたね」
S女「そうね」
M男「だから、今作にシャーロットをキャスティングしたのは『スイミング・プール』の彼女へのリスペクトであり、きっとふたりが絡むんだろうと勝手に想像してました。が、そんなシーンがないどころか、あの作品に比べると今作ではシャーロットのシワが目立ちます。手の甲なんてひどく老いを感じました。リスペクトどころか対抗意識、いえ、嫌がらせのように思えました」
S女「そうね」
M男「今日は貴重な時間を割いて頂いたばかりか、失礼な質問にまでとても丁寧にお答え頂き、ありがとうございました」


というわけで、今作を見てどんな感想を書いたらいいのか悩みつつ眠ったら、こんな夢を見たのでした、というオチで、クイズです。

問1:シャロン・ストーン演ずるキャサリンが最初にもっていたライターは?
 A.ロンドン塔
 B.ビッグベン

正解はこちらのランキングサイトに。

問2:今作は「R-18指定」を受けたわけですが、日本の映画倫理管理委員会がそれまでのランク分けを見直して、現在の4つのレイティング制にしたのは?
 A.今作の監督マイケル・ケイトン=ジョーンズの『ジャッカル』が公開された年
 B.前作の監督ポール・ヴァーホーヴェンの『ショーガール』が公開された年

正解はこちらのランキングサイトに。



◆こんな記事を読んで頂いたのに、さらにお願いするのも申し訳ない気持ちでいっぱいですけど、こちらのランキングに清き一票あるいはこちらに怒りの一票を◆
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氷の微笑2

そのまんま悪女モノ

  • 2006/11/22(水) 14:33:24 |
  • arudenteな米

氷の微笑2

座席がゆったりしているので、足を組替えながらの鑑賞。

  • 2006/11/24(金) 01:38:45 |
  • ネタバレ映画館

50年前に赤ん坊ってことは…おめぇーいったい年いくつなんだァー?

氷の微笑2 鑑賞 60点(100点満点中)"美人女優シャロン・ストーンがノーパンで脚を組み替える"なる、ショッキングな話題先行で大ヒットしたエロティック・サスペンス映画『氷の微笑』の、14年ぶりに製作された続編。ヒロインである女流作家・キャサリン(シャロ

  • 2006/11/24(金) 13:58:35 |
  • (´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ)

映画「氷の微笑2」

2006年66本目の劇場鑑賞です。「ルワンダの涙」「容疑者」のマイケル・ケイトン=ジョーンズ監督作品。エロティック・スリラーの続編。ミステリアスなヒロイン“キャサリン・トラメル”が14年ぶりに復活、年下の精神科医を手玉に取っていく。まさか14年ブリに「氷の微笑」..

  • 2006/11/26(日) 01:48:44 |
  • しょうちゃんの映画ブログ

氷の微笑2-(映画:2006年151本目)-

監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ出演:シャロン・ストーン、デヴィッド・モリッシー、シャーロット・ランプリング、デヴィッド・シューリス、ヒュー・ダンシー、フローラ・モントゴメリー評価:70点公式サイト(ネタバレあります)む....

  • 2006/12/19(火) 00:48:09 |
  • デコ親父はいつも減量中

「氷の微笑2」

一作目は1992年に作られたらしいが、たぶん、ひらりんは見てない作品。主演のシャロン・ストーンって、ちょっと顔が恐いし・・・。

  • 2007/07/02(月) 03:15:08 |
  • ひらりん的映画ブログ
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