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ねこのひたい~絵日記室<ネタバレなしの映画評?>

 ~ネタバレなしでも、読めばガッカリ~

『トゥモロー・ワールド』

通話料=0円(*1)

出生率=0%(*2)

(*1…2006年現在。同一電話会社の携帯電話との通話のみが、ゴールドプランに加入して月額基本料金9600円を払いさえすれば無料です)
(*2…2027年現在。東京は崩壊して測定不能のため、イギリス国内のみの数値となります)


06111901.gif



2027年。我々人類にはすでに18年間も子供が誕生していない。このままでは、そう遠くない日、地球を引き継ぐ者はすべて地上から消え去ってしまう!
 国家的事業に従事するセオは、人類の未来はおろか、自分の将来すら興味のない絶望を生きる男。しかし、彼は人類存続に関わる重要な鍵(キー)に接触する運命にあることを、まだ知らない…。(gooより無断引用した「あらすじ」)


厚生労働省の発表による2005年の期間合計特殊出生率が1.25と過去最低となった日本にとって、今作に描かれた恐ろしいほんの少し先の未来がまったくの絵空事とは思えませんなんて憂いてるフリをする暇があったら子作りに励めばいいのに、と向井亜紀さんが読んだら激怒しそうなことを思わせてくれるという意味で、今作は「社会派SF作品」と呼べるかもしれませんが、そんなひねくれた見方をする人はまずいないでしょう。
それでは今作はなにかというと、例えば、『ラストラン/殺しの一匹狼』や『ガントレット』や『ミッドナイト・ラン』、北野監督の『菊次郎の夏』、最近では(『ガントレット』からのインスパイアがあったと思われる)『16ブロック』等々と同じ、「ある人をA地点からB地点へ送り届ける」それだけの作品です。
それだけ、ってミもフタもない書き方ではありますが、決して貶しているわけではありません。

黒地に白い文字のオープニング・クレジットののち、劇中で放送されているニュースという形で、人類に18年間子供が誕生していないということ、そして、最後に産まれた、つまり人類最年少の少年が彼に罵られたファンによって殺されたことが説明されます。
カメラがパンするとそこが悲観に暮れた表情でそのニュースを見ている人で溢れたカフェであることがわかります。そこへ、人波を掻き分けるようにして今作の主人公クライヴ・オーウェンがやってきて、コーヒーでしょうか、紙幣と引き換えにフタ付きのペーパーカップを受け取るや、全人類にとっての悲劇には目もくれずに店の外へ出ます。カメラも彼を追い、店の外へ出ます。オーウェンは店から十数歩ほど離れた歩道端に設置された配電盤が収められているのでしょうか高さがみぞおち辺りまである四角い鉄製の箱の前に立ち止まり、手にしたカップを置き、フタを外し、コートの内側から酒瓶を取り出します。その間カメラは彼の背後を回り、彼を追い越します。酒瓶のフタをクルクルと外し、イギリスだから紅茶でしょうか、何か熱そうな飲み物の入った紙コップに琥珀色のアルコールを注ぐや、それを買ったカフェから轟音とともに爆煙と瓦礫が飛び散り、それにビックリするあまりカップを倒してしまいます。

思い出せる限り冒頭を文字で再現したのは、せっかく買ったコーヒーだか紅茶だかわからない飲み物を、爆発に驚いて一口も飲めずにこぼしてしまったにもかかわらず、文句を言いたくてもそのカフェは爆発で吹っ飛んじゃったので、文句どころかおかわりすら貰えないオーウェンって可哀想ということではなくて、この一連の出来事がカットなしのワンショット、長回しで撮影されていたからです。
冒頭の長回し、といえば、当ブログではオーソン・ウェルズの『黒い罠』ということに有無を言わせずなるわけです。しかし、あちらはショットの最初に時限爆弾をあるクルマにセットするところから見せて、ショットの持続がそのままサスペンスの持続になっています。
今作の爆発は観客に予告なしであり、それはサスペンスではなくサプライズです。むしろ爆弾の存在を観客に知らせずクルマに人が乗り込んでから爆発するまでをカットなしで撮った『シリアナ』に近い。とはいえ、クルーニーが手前に歩いてくる時間が必要以上に長いため、これは背後で何か起きるかもしれないと観客に悟られてしまう『シリアナ』の芸のなさに比べ、今作はペーパーカップという小道具でオーウェンに観客の注目を持続させることで、よりサプライズが強調されており、しかも、オーウェンが朝っぱらから酒を飲むような人物であるという説明にもなっています。

さて、そんなオーウェンは次のショットで勤務先へ到着しています。少年の死を悼んで泣く同僚らを尻目に、上司の部屋へと行き「少年の死がショックで仕事が手につかないから、今日は帰ります」と、観客にはあからさまにわかるウソをつきます。
電車に乗り帰路につくオーウェン。車内に設置されたテレビに映し出される広報CMにより、イギリス以外の先進国がほぼ壊滅したことと、その難民がイギリスに押し寄せていること、政府は彼らを排除したがっていることがわかります。電車を降りると、武装した警官が威並ぶ駅のホームには鉄条網が張り巡らされ、その外には難民とおぼしき人々がへばりついています。
改札を抜けたオーウェンを、蓬髪ヒゲもじゃでいったい誰だか判らないけどよく見たらマイケル・ケインが出迎えます。
ケインのクルマで郊外にある彼の家へ行き、そこでふたりが交わす会話から、現政権に抵抗する反政府組織が存在することがわかります。

ここまでで、今作において世界がどうなっているのか、淡々としつつもほとんど示されるわけです。

ケインとのシークエンスの次、翌朝でしょうか、出勤途中のオーウェンは覆面の男たちにいきなり拉致されます。そして、彼の元妻であり反政府組織のリーダー格でもあるジュリアン・ムーアに引き合わされます。
そして、彼らがある人物を移送しようとしていることをオーウェンと観客は知ることになり、ついにと言いますか早々にと言いますか、物語は動き始めます。

いつになく、映画の進行に沿った記述をしてしまいました。
というのも、全体の1/4程度でそこに辿り付く映画が、主人公が移送に関わるまで全体の半分近いかなりの枚数を費やしているらしい原作の小説とは似て非なるものであるからです。
世界観はほぼ同じです。しかし、配置された人物はかなり手が加えられたり別の役割にされているようです。
原作の主人公は、多くの人と語り合うのですが、その都度逡巡し、なかなか行動に出られない人物のようです。映画の主人公はあまり多くを語らないところは違いますが、逡巡し、すぐ行動に出られないところは似ています。しかし、彼を取り巻く状況は、どうしても彼が行動せざるを得ないように改変されています。冷静に考えればその状況から逃げちゃえばいいんですけど、クライヴ・オーウェンの顔には、そういうツッコミを忘れさせる説得力があります。もちろん、映画が進むにつれて状況はどんどん陰惨になってゆき、逃げたくても逃げられないようになるんですけど。

それが決定的になるのが、オーウェンとジュリアンがピンポン玉のキャッチをしているといきなり襲撃されるシークエンスです。
狭い車内を縦横無尽にカメラが移動した挙句、最後はいつの間にか走行中のクルマからカメラだけが外に出てしまう、という、いったいどうやって撮ったんだ?もしかして、走行しているかのように見せかけて実はセット内での撮影したクルマに、外の風景をスクリーンプロセスかCGで合成させてるだけなのか?とにかく、唖然とするほかない脅威の長回しによるワンショットです。チラシに書かれているクライマックスの8分に及ぶ長回しも確かにスゴイにはスゴイんですけど、こちらの長回しほど見ていて困惑させられるようなことはありません。
こんなショットを撮った撮影のエマニエル・ルベツキを呼び出して、背後から襲いかかり黒い布袋を頭に被せて拉致し、拷問にかけてでも撮影方法を自白させたい、と審査員たちが嫉妬したのか、今作はヴェネチア映画祭で技術功労賞を受賞しています。

そのショットを境に、「ある人をA地点からB地点へ送り届ける」地獄の逃避行の火蓋が切って落とされます。
原作には主人公ら登場人物の過去、国家と個人、政府と反政府組織、といったことがもっと詳細に書かれているらしいのですが、映画ではその辺りが極力抑えられています。
また、逃避行の過程で何人ものいわくありげで魅力的な人物を登場させていますが、あっけないほど即物的に登場させ、過去をペラペラ喋りだしたらイヤだなと思う間もなく使い捨てるように退場させ、その人物を深く描写することはありません。
唯一の例外は、マイケル・ケインですが、そんな彼ですら、その顔すら本人なのか判別しがたいくらい遠くからのロングショットで退場させられます。前述のように、もともとマイケル・ケインだとすぐにはわからない風体なのに、です。

脚本も書いたアルフォンソ・キュアロン監督が、とにかく「ある人をA地点からB地点へ送り届ける」それだけに集約させようとしているのは明らかです。
なので、カメラを常にクライヴ・オーウェンに寄り添わせ、彼が知りえる情報しか観客には与えません。それにより、反政府組織がいったいどんな組織なのか、とか、脇役たちの人物造形、とかを説明不足と言われるのを承知で敢えて意図的に削ぎ落としています。

今作に「もっともらしさ」を求めてはいけません。
クライマックスの長回しの前に、もうひとつ長回しがあります。
ここのワンショットは技術的にではなく物語のレベルで感動的な長回しなのですが、それを「もっともらしさ」で見てしまうと、医学的にあれはまずいだろう、とか、たったひとりで立ち向かったところで人類の存続の危機は生物学的に回避できないだろう、とか、ごくごくつまらないものに成り果ててしまいます。

ちょっとベタ褒めし過ぎましたが、これみよがしの技巧に走りすぎているところがやや鼻にも付く、この決定的に暗いイギリス映画を『ラストラン』と『ソイレントグリーン』の故リチャード・フライシャー監督が見たら、いったいなんと仰られるでしょうか。
それから『ラストラン』の撮影監督ズヴェン・ニクヴィストさんの感想も聞きたかったもんですが、惜しくも先日亡くなられてしまいましたので、謹んでご冥福をお祈りします。

ところで、クライヴ・オーウェンさんの足のサイズって幾つなのかしら?と思いつつクイズです。

問1:劇中、マイケル・ケインが栽培したマリファナを吸って咳き込むと、どうなる?
 A.お酒に強くなる
 B.イチゴ味がする

正解はこちらのランキングサイトに。

問2:ジュリアン・ムーアといえば2代目クラリス捜査官。主人公を演じたクライヴ・オーウェンが、初代クラリスと共演したのは?
 A.『インサイド・マン』
 B.『羊たちの沈黙』

正解はこちらのランキングサイトに。


◆こんな記事を読んで頂いたのに、さらにお願いするのも申し訳ない気持ちでいっぱいですけど、こちらのランキングに清き一票あるいはこちらに怒りの一票を◆
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コメント

こんにちは♪

通話料=0円、出生率=0%に笑ってしまいました、、、

  • 2006/11/24(金) 16:03:26 |
  • URL |
  • ゆかりん #-
  • [ 編集]

撮影

にら様はどう考えても映画製作に携わってきた人のように思えてなりません。
「ある人をA地点からB地点へ送り届ける」というプロットはザ・ぼんちも使ってましたっけ?などと軽く思い出してみるのですが、2人ともそれぞれ活躍しているようなので、ホッとしていまいます。

  • 2006/11/24(金) 16:36:02 |
  • URL |
  • kossy #YaTS71PM
  • [ 編集]

こんばんわ

イギリス人だけは指を引っ張ると屁がでるのでしょうか?
それとも未来の人間はみなそうなるのでしょうか?
あのシーンだけ謎でちょっと考えてしまいました。

  • 2006/11/24(金) 17:32:37 |
  • URL |
  • ななな #7qDEbzaw
  • [ 編集]

襲撃されるがあの映画で一番ヤバかったです。
>イギリス人の指を引っぱると屁を出す
ユーモアとヒューマン、同じ語源ですが、ちゃんと使いこなしてるなぁと感じました。
TBありがとうございました。

  • 2006/11/24(金) 17:49:20 |
  • URL |
  • とりこぷてら #9K64Lzaw
  • [ 編集]

コーヒーか紅茶か

冒頭の長廻しの、そこまでの説明をしてくれたのは、にらさんが初めてです。
な~んにも考えないで観ていて、あのいきなりの爆発に、
実は予告で観ていて「来るぞ、来るぞ」と思いながら、
椅子から飛び跳ねそうなくらいビックリしたわたしです(恥)
今ここで映像を見直しているような詳細な記述に頭が下がり、
よくぞわがブログにTBを下さったと、申し訳ない気持ちです・・・

  • 2006/11/24(金) 17:50:54 |
  • URL |
  • 悠雅 #-
  • [ 編集]

さすがです。

こんばんは。稚拙な当方へTBをありがとうございます。にらさんの記事やユーモアのセンスに唸ります。なるほどなぁ、とじっくり読ませていただきました。ありがとうございました。

  • 2006/11/24(金) 19:21:58 |
  • URL |
  • あかん隊 #t50BOgd.
  • [ 編集]

通話料~~~。

(^o^)コ(^-^)ン(^0^)バ(^-^)ン(^0^)ハ
TB有難うございました★

冒頭、笑えますね~~でもって真面目に
レビューしてる~~(^.^)
長回し・・・お勉強になりましたです。
答え1は、B
2は、Aですね^^ 

  • 2006/11/24(金) 19:24:27 |
  • URL |
  • とんちゃん #mQop/nM.
  • [ 編集]

爆発

にらさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

要所要所で使われている長回しの映像にも驚きましたが、それ以上に冒頭でいきなりカフェが爆発するシーンにも驚き・・・と言うかマジビビリです。
爆発が起こるなんて予想もしていませんでしたし、本作の予告編も何も観ていなかったので、めちゃくちゃ気が緩んでました(汗
肩がビクッ!!と上がったのは絶対自分だけじゃないはずです

  • 2006/11/24(金) 20:43:20 |
  • URL |
  • メビウス #mQop/nM.
  • [ 編集]

TB有難う御座いました。

こちらからもお返ししようと思いましたが、上手く行かないようですので、ご挨拶のみで失礼します。
クイズ2問とも出来たと思うんですが、映画検定受かるでしょうか?(笑)

  • 2006/11/24(金) 21:26:13 |
  • URL |
  • マダムS #NkOZRVVI
  • [ 編集]

A地点からB地点へ送り届ける

にらさん、こんばんは。
私に言えるのは、A地点からB地点の距離は、おそらく「16ブロック以上」だということくらいでしょうか(笑)
そして、朝っぱらから飲んでいた酒の瓶が空っぽになったところで、酒継ぎ足すほどのアル中が、大事な酒を消毒アルコールに変換するとは思っても見ませんでしたw

  • 2006/11/24(金) 22:51:11 |
  • URL |
  • たいむ #-
  • [ 編集]

ありがとうございます。

トラックバックありがとうございます。(http://www.yawarakacinema.com/cgi-def/admin/C-010/cinema/tdiary/index.rbのほうです。)
本家サイト(http://www.yawarakacinema.com/)も、よろしくお願いします。

  • 2006/11/24(金) 23:24:11 |
  • URL |
  • やわらか映画~おすすめDVD~ #-
  • [ 編集]

記事解禁は確か昨日

おお、すごい人気ですね、ぞくぞくと集まってきましたね!
あの指のシーン、3連発はちょっと卑怯でした。
コーヒーは確かに、あっ・・・と思いましたが、それをツッコんだ人がいたとは・・

  • 2006/11/25(土) 01:01:09 |
  • URL |
  • とらねこ #.zrSBkLk
  • [ 編集]

こんばんは☆
いつもながらにおもしろすぎレビューですね!
冒頭の長回し、私も「すごー!」って見入っていました。
しかしコーヒーショップに文句言うだなんて!!考えもしなかった~!

  • 2006/11/25(土) 01:45:37 |
  • URL |
  • きらら #-
  • [ 編集]

こんにちは

久しぶりの骨太SF映画で大変満足でした。
ピンポン玉から始まる例のシーンは本当に怖かったですね。
それにしても一連の長撮りは一体どうやって撮影してるんでしょう?

  • 2006/11/25(土) 07:55:00 |
  • URL |
  • えめきん #-
  • [ 編集]

にらさん こんにちは!

良いですねぇ~!
いきなり某携帯会社の非難を受けた宣伝文句に類似したアピールが効いてます!
それと冒頭の「コーヒーこぼしちまったのに、どうしてくれるねん!」的な詳しい表現も好きですよ~、にらさん♪

  • 2006/11/26(日) 18:26:26 |
  • URL |
  • なぎさ #-
  • [ 編集]

明日があるさの皆さま

◆なぎささま
好きだなんて告白されたらドキドキします。
なぎささままで、不謹慎な人間だと思われてしまうんじゃないかと、ドキドキ。

◆えめきんさま
かなりCGも使ってるようですけど、現場の段取りも複雑そうですよね。

◆とらねこさま、きららさま
あれを指摘したせいで、おふたりに「なんて不謹慎な輩だ」と思われてないか、心配です。

◆やわらか映画さま
なんといったらよいのか、こちらこそよろしくです。

◆たいむさま
靴は忘れても酒瓶だけは忘れない。
靴はお産の役に立ちませんもんね。

◆マダムSさま
映画検定を受けようと思っている時点で、人間合格です。

◆メビウスさま
少なくとも、もうひとり肩がビクッとなった人を知ってます。
その名はクライヴ・オーウェンさん。

◆とんちゃんさま
お勉強だなんて畏れ多い。
当ブログの管理人こそ、もっと勉強しなくてはいけない人間です。

◆あかん隊さま
いい歳してちゃんとしたことが言えないので、ユーモアに頼らざるを得ないのが悩みの種です。

◆悠雅さま
予告にあのシーンありましたっけ?
あれ?今作の予告って見たっけ?
そんな記憶力に自信がないことだけは自信のある当ブログ管理人の書いた記事ですから、冒頭の再現文は間違いなく間違ってるはずです。

◆とりこぷてらさま
何ごとも不意打ちはイヤですよね。
驚かすなら事前に「今から驚かすよ」といってもらいたいもんです。
そしたらこちらも、相手の望む驚き方で応対できるってもんです。

◆なななさま
謎はあのシーンだけだなんて、尊敬してしまいます。
いっぱい謎はあったのに、とりあえずうっちゃって記事を書いた自分が恥ずかしい。
おまけに、指引っ張るとオナラが出る体質の自分が恥ずかしい。

◆kossyさま
携わってません。
こんなダメ人間が携わってたら、日本の映画はとっくに死滅してるはずです。

◆ゆかりんさま
どちらも当事者には、笑い事ではないようですけどね。

  • 2006/11/27(月) 16:56:12 |
  • URL |
  • にら(明日はどこの管理人) #lcbXb0/Q
  • [ 編集]

 冒頭の爆破シーンまでで「現状」がわかりますよね。すごくうまいと思います。

 ただ・・・男か女かどっちのせいで、こどもができなくなったかがわからないのがなぁ・・・原作では「男」が種無しになったってことみたいですが(^^;

  • 2006/12/01(金) 12:48:28 |
  • URL |
  • しんちゃん #-
  • [ 編集]

ブログにコメント&TBありがとうございました。

こんにちは、jamsession123goです。
ブログにコメントありがとうございました。
カメラワークに関するレビューは勉強になりました。
通受けする映画のようですね。

  • 2006/12/01(金) 19:56:58 |
  • URL |
  • jamsession123go #-
  • [ 編集]

こんばんは~!

TB&コメントありがとうございました!
この映画、何もここまで大金かけて作る必要なかった気がします。
それこそ低予算でストイックに作りこんだ方が、
もっとイイ作品になっていたかも。
主要人物と思いしき人物が、
さっさと死んでいくので、
こんなのだったら無名の役者でもいいのでは?と思いました。
後半になるほど華がなくなって、地味でしたね~。

  • 2006/12/02(土) 01:09:58 |
  • URL |
  • 伽羅 #Hw8Bcrts
  • [ 編集]

おはようございます(^-^)

TB&コメント有り難うございましたm(_ _)m
長回し・・・
ふむふむと、感心しきりで読み進みました!
私と言えば、ふぅ~んって感じで、
映画を観る方なので(^^ゞ

  • 2006/12/02(土) 08:00:59 |
  • URL |
  • すぅ☆ #ZxLhLQ22
  • [ 編集]

凄いですね

おはようございます。
細部にわたって鋭く見ていらっしゃるので、「はぁ~、そうだったのか・・・」などと、見た映画を二倍楽しませていただいています。
冒頭のシーンは、そうだったのか、もっと気合入れてみればよかったなと反省しては見たものの後の祭り~。いつかDVDが出たときに、また見直してみます。。。

  • 2006/12/05(火) 08:09:18 |
  • URL |
  • kiriy #-
  • [ 編集]

TB&コメントありがとうございました!

こんにちわ。
TB&コメントありがとうございました。

将来、ホントに子供が生まれない世の中になってしまったら、人類もどんどん減少していく一方ですので、通話料0円は想定範囲内ってわけですよね・・・。

やってくれます、ソ○トバンク。

  • 2006/12/05(火) 17:38:20 |
  • URL |
  • 睦月 #-
  • [ 編集]

里見の謎

「A地点からB地点へ送る」映画は、所謂「ざ・ぼんち」モノ映画と呼ばれるもののことですね。
先日見た「ありがとう」に、まさとは出てるがおさむちゃんは出てないのはなぜか?それはまさとが協賛のラジオ関西のパーソナリティを務めてるからだと思います。
あっ、「トゥモロー・ワルド」のコメやった!

  • 2006/12/06(水) 22:06:43 |
  • URL |
  • aq99 #-
  • [ 編集]

TBとコメントありがとうございました

カエルのイラストいいですね~!
これはマウスで描いてらっしゃるんですか!?
指を引っ張ると本当にオナラするのか、気になりますね(笑)

あのピンポン玉遊びはシュールでしたねぇ。。

  • 2006/12/06(水) 23:20:28 |
  • URL |
  • aiai #-
  • [ 編集]

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トゥモロー・ワールド

体に針をチクチク刺されているような感覚を持ちました。ワタシには痛い映画でした。それはアルフォンソ・キュアロン監督の映像によるものが大きかったです。寒々とした色彩、そしてドキッとするようなむごいシーンが一瞬、視界に飛び込んできたりもする。この映画...

  • 2006/11/24(金) 21:29:36 |
  • 愛猫レオンとシネマな毎日

トゥモロー・ワールド

2027年、子供が生まれなくなって18年。イギリスだけが、国家として唯一機能している、そんな世界が描かれます。私はなぜか、近未来ものに強く惹かれます。そこでは、必ず

  • 2006/11/24(金) 21:54:00 |
  • skywave blog

映画のご紹介(212) トゥモロー・ワールド

ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(212) トゥモロー・ワールド-何ができるかと言えば...光の旅人 K-PAXのレビューで「CG技術が発達して映画に特殊効果を使うことのハードルが低くなり、SF的でない映画でも特殊効果が....

  • 2006/11/24(金) 22:06:20 |
  • ヒューマン=ブラック・ボックス

『トゥモロー・ワールド』

『天国の口、終わりの楽園』、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のアルフォンソ・キュアロン監督の最新作。人類滅亡をテーマにしたSF映画だが、そのあまりのリアルさと、新しい観点のSF的解釈に世界が注目した話題作だ。 西暦2027年。人類が生殖機能を失っ...

  • 2006/11/24(金) 22:30:51 |
  • моя комната ~まやこむなた~

「トゥモロー・ワールド」みた。

劇場チラシや予告編、原題「CHILDREN OF MEN」から、なんとなく『アイランド』のようなイメージを持っていた。しかしまったく異なり、これは『日本以外全部沈没』でのGAT(外人アタック・チーム)”VS外国人難民”そのままではないか!

  • 2006/11/24(金) 22:31:10 |
  • たいむのひとりごと

トゥモロー・ワールド

9月上旬以来の大作とあって非常に楽しみにしていたのだが…。あれ、何これ? 思っていたのとはちと違った。いい意味で裏切られたよ。

  • 2006/11/24(金) 22:47:04 |
  • 八ちゃんの日常空間

映画「トゥモロー・ワールド」

西暦2027年、人類はすでに18年間も子供が誕生していなかった。原因は分からず、人類滅亡の時が刻一刻と迫っていた。希望を失った世界には暴力と無秩序が拡まっていた。そんなある日、エネルギー省の官僚セオは、彼の元妻ジュリアン率いる反政府組織“FISH”に拉致される。ジ

  • 2006/11/24(金) 23:20:41 |
  • しょうちゃんの映画観ないとあかんてぇ

[映画・タ行] トゥモロー・ワールド

[映画・タ行] トゥモロー・ワールド今回の映画は、「トゥモロー・ワールド」です。(今回の映画レビューは、本家サイト「やわらか映画~おすすめDVD~」からの転載であり、本家では、公開後に加筆する予定です。)本作「トゥモロー・ワールド」は、イギリスの女流作家、P

  • 2006/11/24(金) 23:22:08 |
  • 「やわらか映画~おすすめDVD~」映画ブログ

「トゥモロー・ワールド」  CHILDREN OF MEN

西暦2027年、人類はすでに18年間も子供が誕生していなかった。原因は分からず、人類滅亡の時が刻一刻と迫り、希望を失った世界には暴力と無秩序が拡まっていた。そうした中、英国政府は国境を封鎖し不法入国者に対して徹底した取締りを行なうことによって辛うじて治安を維持

  • 2006/11/25(土) 01:03:27 |
  • 俺の明日はどっちだ

127.トゥモロー・ワールド

2027年、子供が誕生しなくなって18年経っていた。人類が生殖能力というものを失って、一気に終わりを迎えるのでなく、少しづつ死に向かっていく、という感じ、それが、とてもリアリティのある描写をされている。設定がしっかりとしていて、逆にとても恐ろしい感じがする。

  • 2006/11/25(土) 01:08:00 |
  • レザボアCATs

127.トゥモロー・ワールド

2027年、子供が誕生しなくなって18年経っていた。人類が生殖能力というものを失って、一気に終わりを迎えるのでなく、少しづつ死に向かっていく、という感じ、それが、とてもリアリティのある描写をされている。設定がしっかりとしていて、逆にとても恐ろしい感じがする。

  • 2006/11/25(土) 01:11:26 |
  • レザボアCATs

映画~トゥモロー・ワールド

 「トゥモロー・ワールド」公式サイト近未来SFアクション映画?普段まったく興味のないジャンルの映画だけど、なんとなくキャッチコピーとクライヴ・オーウェンに惹かれて観て来ました☆西暦2027年、人類は18年間の長期に渡って子どもが生まれない未曾有の異常事態が続い

  • 2006/11/25(土) 01:44:04 |
  • きららのきらきら生活

トゥモロー・ワールド

落選後、『インサイド・マン』では銀行強盗に身をやつしてしまった元ジェームズ・ボンド候補のクライヴ・オーウェン。そろそろその『007』の最新作が公開という事でぶつけてきたのか気になったので『トゥモロー・ワールド』を観てきました。ちなみに英語の公式サイトを見る

  • 2006/11/25(土) 03:14:32 |
  • そーれりぽーと

『トゥモロー・ワールド』

 『トゥモロー・ワールド』 子供が誕生しない未来を変えるひとりの少女。唯一の希望を失えば、人類に明日はない。 感動しました。スクリーンの中に一筋の小さな希望が見えたような気がしたんです。こんな衝撃は初めてでした。18年間子供が生まれない

  • 2006/11/25(土) 06:28:10 |
  • 唐揚げ大好き!

トゥモロー・ワールド

西暦2027年。人類には18年間、新生児が誕生していなかった。世界は荒廃し、唯一正常な社会体制を維持しているイギリスには難民が押し寄せていた。ある日、エネルギー省に勤めるセオは、地下組織のリーダーであるかつての妻・ジュリアンと再会する。彼女はセオに、あ.

  • 2006/11/25(土) 07:46:00 |
  • 5125年映画の旅

トゥモロー・ワールド CHILDREN OF MEN

 唯一の希望を失えば人類に明日はない

  • 2006/11/25(土) 08:01:42 |
  • Enjoy Life♪

トゥモロー・ワールド

久々に度肝を抜かれる映画を観た気がします。終末観が漂う映像からみなぎる緊迫感やエネルギーがすごい。原題の"Children of men"(「人類の子供たち」)という原作小説の「18年間子供が生まれない2027年」の世界をモチーフに、かなり監督アルフォンソ...

  • 2006/11/25(土) 11:53:08 |
  • It's a Wonderful Life

トゥモロー・ワールド

トゥモロー・ワールド原題: Children of Men (2006)2006年11月18日 日本初公開公式サイト: http://www.tomorrow-world.com/ユナイテッドシネマ・としまえん スクリーン8 2006年11月19日(日)19時15分の回ゴウ先生総合評価: B+  画質(ビスタ): A-  音質(SR

  • 2006/11/25(土) 13:52:46 |
  • 映画と本と音楽にあふれた英語塾

トゥモロー・ワールド

 評価/★★★★☆(ユナイテッド・シネマにて鑑賞) 監督:アルフォンソ・キュアロン 藤子・F・不二雄の短編に人口が増えすぎ、その人口のバランスをとるために人々から"愛情"が消えていくというお話がある。(コレ傑作) 愛が消えために人々は他人に無関心...

  • 2006/11/25(土) 21:14:18 |
  • ギョニー・デップの界王拳

トゥモロー・ワールド

評価:★★★★ジュリアンが射殺される!ここから、この映画が本気モードであると実感する。最初に邦題が如何にも安っぽいB級SF映画のようなので、まったく期待などせず観に行きました。ところが、意外にも本格的な作りで、映像はもちろんストーリーも109分と最近ではどちら

  • 2006/11/25(土) 23:26:33 |
  • 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~

映画「トゥモロー・ワールド」

2006年65本目の劇場鑑賞です。公開当日観ました。「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督作品。女流ミステリ作家P・D・ジェイムズの『人類の子供たち』を映画化した近未来SFサスペンス。子供が誕生しなくなった近未来の地球を舞台に、人類..

  • 2006/11/26(日) 00:02:14 |
  • しょうちゃんの映画ブログ

トゥモロー・ワールド

今年100本目の映画です。予告を観て時間があったら観ようかな程度であまり期待もせずに観に行ったのですが、映像のすごさに引き込まれ映画終了までスクリーンに釘付けで呼吸をしていたのかさえ忘れるくらいに集中していました。2027年。我々人類にはすでに18年間...

  • 2006/11/26(日) 00:59:52 |
  • Alice in Wonderland

トゥモロー・ワールド。

 アルフォンス・キュアロン監督、『トゥモロー・ワールド』、Tジョイ久留米にて鑑賞。 難しい映画だな、と思う。 難しいといっても内容が、ではなくて。 ストーリーはごくシンプル。子供の生まれなくなってしまった近未来、主人公セオは元妻であるジュリアンから一人の

  • 2006/11/26(日) 11:46:53 |
  • この世界の憂鬱と気紛れ

トゥモロー・ワールド

★★★  近未来を描いた映画は、いつも暗い作品ばかりだ。それが人間社会の定めなのだろうか。         確かに私達の生活は豊かになり、過去の贅沢はもはや普通の事となってしまった。また人は我がままで自己本位となり、金を稼ぐことだけに奔走するばかりだ。 そ

  • 2006/11/26(日) 13:21:10 |
  • ケントのたそがれ劇場

トゥモロー・ワールド

《トゥモロー・ワールド》 2006年 アメリカ/イギリス映画 - 原題 -CH

  • 2006/11/26(日) 16:02:07 |
  • Diarydiary!

トゥモロー・ワールド

 昔、「エグゼクティブ・デシジョン」というカート・ラッセルとスティーブン・セガ

  • 2006/11/26(日) 17:27:40 |
  • eclipse的な独り言

トゥモロー・ワールド

母よ あなたは   なんと偉大な        大きなチカラを持っているのか人類はとうとう子孫繁栄ができなくなってしまう。そして滅亡へとカウントダウンされていく。そこへ希望の光りとなる「存在」が誕生する。ものすごく考えさせられる内容でした。少子化が叫ばれ

  • 2006/11/26(日) 18:27:03 |
  • UkiUkiれいんぼーデイ

トゥモロー・ワールド

2006/アメリカ監督:アルフォンソ・キュアロン出演:クライヴ・オーウェン(セオ)   ジュリアン・ムーア(ジュリアン)   マイケル・ケイン(ジャスパー)   クレア=ホープ・アシティ(キー)ん~・・・いまいち入っていけない世界でした。以下、ネタバレ感想

  • 2006/11/26(日) 19:40:24 |
  • Lovely Cinema

豪華キャストだけど…【トゥモロー・ワールド】

なんかいや~な予感がしました。 水曜日のレディースデーだってのに 有楽町の劇場

  • 2006/11/26(日) 19:54:03 |
  • 犬も歩けばBohにあたる!

トゥモロー・ワールド

子どもが生まれない、ってリアルに現実ですよね。

  • 2006/11/26(日) 23:22:02 |
  • エリ好み★

トゥモロー・ワールド

【映画的カリスマ指数】★★★☆☆ 人類の希望・・・それはたった一つの産声 

  • 2006/11/27(月) 13:51:05 |
  • カリスマ映画論

★「トゥモロー・ワールド」

2006.11.18公開初日のナイトショウ(0:00~)で見てきました。原題は「CHILDREN OF MEN」=「人類の子供たち」って意味。

  • 2006/11/29(水) 02:02:31 |
  • ひらりん的映画ブログ

「トゥモロー・ワールド」見てきました

 SF映画かと思っていた「トゥモロー・ワールド」を見てきました。

  • 2006/11/30(木) 02:12:28 |
  • よしなしごと

「トゥモロー・ワールド」どうしても未来は悲惨のようだ

「トゥモロー・ワールド」★★★クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン主演アルフォンソ・キュアロン監督、2006年アメリカ/イギリス映画で描かれる未来はどれも夢も見れないような暗いものが多い、第三次世界大戦で世界は崩壊した...

  • 2006/11/30(木) 08:14:53 |
  • soramove

トゥモローワールド(*_*)子供が誕生しない未来

  「唯一の希望を失えば、人類に明日はない」MOVX京都にて、『トゥモローワールド』を鑑賞した。2027年という時代設定、だが現在とさほど、街の風景には変化みられない・・・・・。何が違うのか。実はここ18年間、子供が誕生していないのだ。このままいけば、この地

  • 2006/12/03(日) 16:49:05 |
  • 銅版画制作の日々

トゥモロー・ワールド(CHILDREN OF MEN)

『トゥモローワールド』公式サイト腹がよじれるほどの傑作。X-MEN IIIもスーパーマンリターンズもアッサリ吹き飛ぶ。脚本と映像、どちらも至高の一品。絶対に映画館でやってるうちに見るべき、DVDなど待たずに。映画好きなら何をおいても見ておかなければならな

  • 2006/12/03(日) 19:53:38 |
  • MR.G in 我々はネコだ、抵抗は無意味だにょ

トゥモロー・ワールド

トゥモロー・ワールド - goo 映画 2009年、未知のウィルスによって異常な出生率の低下の末、人類はついに生殖能力を失った。それから18年経った2027年の近未来の話。子供の生まれなくなった絶望の世界と言うと、なぜかショーンコネリーの何かの映画で、やたら白

  • 2006/12/06(水) 01:23:20 |
  • 森の中の一本の木

トゥモロー・ワールド(アメリカ・イギリス)

クライヴ・オーウェン主演作ってだけで、どんなお話なのか全然調べずに観てきました。「トゥモロー・ワールド」( → 公式HP  ) 出演:クライヴ・オーウェン 、ジュリアン・ムーア 、マイケル・ケイン 、キウェテル・イジョフォー 、チャーリー・ハナム 、

  • 2006/12/06(水) 11:10:04 |
  • 映画でココロの筋トレ

「トゥモロー・ワールド」 「赤ちゃんよ永遠に」いや「赤ちゃんに乾杯」

「トゥモロー」+「ワールド」。なんかテーマパークみたい。さらにチラシのデザインが『アンドリューNDR114 』と似てる。楽しいSFやろ、コレ!そんで、ポスターに書いてある衝撃のクライマックス6分間って、いつも通り誰も見たことのないSFX映像のことで

  • 2006/12/06(水) 22:01:42 |
  • 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

「トゥモロー・ワールド」

潔い作品だと思います。状況説明は一切せずに、事件に巻き込まれていく主人公セオ(クライヴ・オーウェン)の視点で臨場感たっぷりに描き切りました。「なんで子供が生まれないの?」「じゃぁ、あの娘はどうして妊娠したの?」「ヒューマン・プロジェクト、この怪しい組織っ

  • 2006/12/15(金) 00:30:00 |
  • the borderland 

ビリオンダラー・ベイビー@トゥモロー・ワールド

『トゥモロー・ワールド』は、過去数年に渡っての最強の娯楽映画である。今劇場で観なければあなたは負け犬だ。すぐに映画館に行きたまえ。話はそれからにしよう。

  • 2006/12/15(金) 14:41:46 |
  • 憔悴報告

トゥモロー・ワールド  2027年に今のイラクを思う、英国以外全部崩壊

タイトル:トゥモロー・ワールド(原題 Children of Men)製作国:アメリカ、イギリスジャンル:近未来SF/2006年/114分映画館:TOHO二条シネマズ(165席)鑑賞日時:2006年11月26日 (日),14:00~ 70人ぐらい私の満足度:70% オススメ度:65%チラシを見たときは、どうも

  • 2006/12/16(土) 02:13:06 |
  • もっきぃの映画館でみよう

トゥモロー・ワールド-(映画:2006年153本目)-

監督:アルフォンソ・キュアロン出演:クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン、キウェテル・イジョフォー、チャーリー・ハナム、クレア=ホープ・アシティー評価:87点公式サイト(ネタバレあります)そろそろ何と....

  • 2006/12/30(土) 01:46:21 |
  • デコ親父はいつも減量中

トゥモロー・ワールド 07078

トゥモロー・ワールド CHILDREN OF MEN2006年 英  アルフォンソ・キュアロン 監督クライヴ・オーウェン  ジュリアン・ムーア  マイケル・ケイン  キウェテル・イジョフォー  クレア=ホープ・アシティ  チャーリー・ハナムう~ん、、、...

  • 2007/04/14(土) 21:59:57 |
  • 猫姫じゃ

トゥモロー・ワールド…良い方向に期待はずれだった作品

昨日{/hiyoko_cloud/}{/kaeru_fine/}高校の中間試験最中だというのにゲームソフト(逆転裁判4)を買おうとした息子を止めたピロEKです。さて、本日{/kaeru_rain/}{/kaeru_fine/}は午前中会社で仕事をしてきました{/face_hekomu/}。明日が娘の小学校の運動会だから本当は

  • 2007/05/19(土) 19:13:34 |
  • ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画評:トゥモロー・ワールド

2027年のロンドン。 原因不明の不妊症が広がり、世界から子供の姿が消えた。 世界で最も若い少年で知られるディエゴ・リカルドだったが...

  • 2009/04/05(日) 15:12:40 |
  • 写真と映画のブログ

映画評:トゥモロー・ワールド

2027年のロンドン。 原因不明の不妊症が広がり、世界から子供の姿が消えた。 世界で最も若い少年で知られるディエゴ・リカルドだったが、その日の朝、死亡したとニュースが告げていた。 ディエゴ・リカルドのファンの者が、路上で刺し殺したのだ。 18年の短い生...

  • 2009/04/05(日) 15:12:43 |
  • 映画と写真のブログ
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