ねこのひたい~絵日記室<ネタバレなしの映画評?>

 ~ネタバレなしでも、読めばガッカリ~

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映画を観な●ら成功す●方法

珍しくブックレビューなんてしてみたりなんかしちゃったりなんかして(広川太一郎口調で)。


「映画を観な●ら成功す●方法~ヒーローに学ぶ48の具体例」
著者:中谷●宏 
発行所:PHP●究所

この本は全4章から成り立っています。
この4章はさらに48の「No.」で区切られています。
しかし、そのうちのふたつは、まえがきとあとがきです。

各「No.」の末尾に、ありがたい格言が記載されています。
各「No.」を読まなくても、そこだけを読めば大丈夫です。
面倒なら、まえがきの後に印刷された格言だけ読めば大丈夫。

ほとんど一文毎に段落変えがされています。
読者には読みやすいことこのうえありません。
著者には文字数のわりにページ数も稼げます。

内容は、実人生の格言になりそうな映画のごく一場面を取り上げています。
そういう見方もあるのかと感心させられるものの、実人生に持ってゆく強引な手口に翻弄されてしまいます。

この本で取り上げられているのは洋邦含めて25本の映画です。
巻末に列挙されているのは、取り上げられた映画のの10倍以上に及ぶ、著者が書いたというか関わった本のタイトルです。

「映画を観ながら成功する方法」の成功には「性交」の意味も掛けられています。
だって、「まえがき」の前に書かれた【この本は、3人のために書きました】という文章に、
「1.成功して、幸せになりたい人。
 2.好きな人と一緒に、好きな映画を観たい人。
 3.好きな人と一緒に、好きな映画の話をしたい人」
と記されているからです。
ところで、まえがきの前に書かれた文章は、何と呼べばいいんでしょうか。

ビジネス書じゃないんだよ、というフリをしたビジネス書が出版され続けてそれが読まれる限り、この国でビジネスの成功は見込めないということだけはよくわかりました。
そもそも、ビジネス書を好んで読んでそれにすがろうなんて思ってることが「負け犬」だと気付かないからこそ、ビジネス書を読むんでしょうね。

ちなみに、当ブログの管理人は、負け犬にすらなれない、野良犬以下の存在ですから、この記事を本気にしてはいけませんよ。
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コメント

はじめまして。
エンタメ拾得ブログのニッキです。
過去記事にTBさせていただきます。
ご了承おねがいします。

  • 2006/11/25(土) 17:56:01 |
  • URL |
  • ニッキ #-
  • [ 編集]

「そか、そっちのセイコウだったか」、というオチだったのですね。うまい・・・
自分も一文で段落を変えるので、ドキっとしましたw

  • 2006/11/29(水) 08:21:01 |
  • URL |
  • とらねこ #.zrSBkLk
  • [ 編集]

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