ねこのひたい~絵日記室<ネタバレなしの映画評?>

 ~ネタバレなしでも、読めばガッカリ~

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『ザ・インタープリター』

とあるお方のブログでコメント欄に『インタープリンター』って書き込んじゃって、顔から火が出る思い、まさに『炎のメモリアルン♪』でございます。
これから高速道路の料金所で領収証をもらうたび、それを悔いると考えると身も心も引き裂かれそうなので、ETCの導入を検討しているんでございます。
史上初の国連本部内ロケという触れ込みの今作。
とはいえ、国連とアメリカ合衆国の犬猿ぶりを思えば、リベラルなショーン・ペンがキャスティングされているとか、製作会社の筆頭は「ワーキング・タイトル」という英国映画会社である、というのも頷けます。
それゆえ、物語も「大量殺人をするような独裁元首を裁くのはアメリカではなく国連だ」ということなんですが、そんな高度な政治的思惑というか、妙に依怙地な子供のケンカは、とりあえずすみっこに押しやることにします。


それでは、この映画の見所はなにか、といえば、もちろんニコール・キッドマンに他なりません。

シドニー・ポラックが、『アイズ・ワイド・シャット』で共演した時から惚れこんでしまったがゆえに、『コールドマウンテン』を製作し、それでも我慢できなくて数年ぶりに自らメガホンを取るだけでなく、いてもたってもいられず出演までしてしまったとしか思えないくらい、ニコール嬢は輝いています。

国連本部なんて誰でも(しかも無料で)見学が許されてる建物だし、総会議場だってテレビで何度も目にしてきたんだから特に目新しいものではない、とか、スティーブン・ザイリアンまで脚本に動員しておきながら、小道具としてのフルートの使い方がなっちゃいない、とか、いくら2週間前に妻を亡くしたとはいえ、その不注意さゆえ厄介な事件へと巻き込まれた通訳ごときに振りまわされるとごろか、彼女以上に不注意ばかりが目立つシークレットサービになんてそれが解決できるわけない、とかは、ニコール嬢の立ち居振舞いの前では雲霞消散してしまいます。



そんな、ポラック監督からニコール嬢への恋文というか自爆テロに巻き込まれた、アナン事務総長には憐欄の情を禁じえません。


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コメント

いつもお世話になってます~!

ニコールの立ち居振る舞いがとっても素敵でした♪
今までの中で一番綺麗だったかも。
あと、「炎のメモリアルン♪」が妙にツボです(笑)


  • 2005/10/01(土) 01:10:39 |
  • URL |
  • ルーピーQ #-
  • [ 編集]

こんばんわ

政治的なことはさっぱりなさわわだったので終始アンドロイドニコールに夢中でございました
>独裁元首を裁くのはアメリカではなく国連だ
こんな意味も含まれていたのですね~いやはやメッセージ性の強い映画ですね
そしてここで書いていいのやら悩んだのですが、
まさかリンクして頂けるとは思っておらず、しこたまビックリいたしました!
本当にありがとうございます!!
ふつつか者ですがなにとぞよろしくお願いしますです

  • 2006/01/11(水) 00:00:20 |
  • URL |
  • さわわ #-
  • [ 編集]

さわわさま

こちらこそ、ふつつか者どころか、ふつか酔いな者ですから、どうぞ恐縮なさらずに。

でも、毎日ふつか酔いって、ふつか酔いなのか?(笑)

  • 2006/01/12(木) 23:51:55 |
  • URL |
  • にら(国連管理人) #lcbXb0/Q
  • [ 編集]

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